Features Vol.01

GINZA SIXの立ち上げに
込められた想い

GINZA SIX

施設概要

ワールドクラスクオリティと文化性をもつ大規模複合施設

 GINZA SIXは、「松坂屋銀座店」跡地を含む街区(銀座六丁目10番)と隣接する街区(銀座六丁目11番)の2つの街区約1.4haを一体的に整備する市街地再開発事業です。241のブランドが集積する商業施設、大規模なオフィス、文化・交流施設「観世能楽堂」などから構成された、銀座エリア最大規模の複合施設となります。さらに、バス乗降所や地域に開かれた屋上庭園、災害時の帰宅困難者受入れ環境も整備することで、地域の利便性や快適性、防災機能向上に貢献します。

スケジュール 2014年4月着工、2017年1月末竣工予定、 2017年4月20日開業予定
敷地面積 約9,080㎡
延床面積 約148,700㎡
階数 地下6階、地上13階
用途 店舗、事務所、文化・交流施設、地域冷暖房施設、駐車場

フロア構成

地下3階 文化・交流施設「観世能楽堂」
地下2階~6階/13階の一部 商業施設
1階 商業施設、観光拠点「ツーリストサービスセンター / 観光バス乗降所」
7階~12階/13階の一部 オフィス
RF 屋上庭園「GINZA SIXガーデン」

銀座の街並が持つ歴史と美しさを惹き立てる建築

銀座の街並が持つ歴史と美しさをさらにひきたてる建築 銀座の街並が持つ歴史と美しさをさらにひきたてる建築

 銀座の“新しい顔”となる建築は、谷口吉生氏が基本設計と外観のデザインを担当し、鹿島建設株式会社と協働し設計を行っています。ファサードの「ひさし」と「のれん」をイメージしたデザインは、どちらも人々を迎えるのにふさわしい、伝統的な日本の形式です。将来、店舗や流行が変化した場合にも、のれんを掛け替えることで容易に対応し、新しいイメージを演出できます。
 「建築は中身を引き立てる器である」という考えのもと、ファサードを含め、建築自体はできるだけシンプルに仕立て、そこに咲く「花」であるショップのデザインが際立つように計画されています。それ自体は、ほとんど装飾のない床の間に、季節に応じて掛け軸や生け花を飾り、四季の移ろいを楽しむ日本伝統のしつらえにも通じる考え方です。

谷口 吉生 © Timothy Greenfield-Sanders

谷口 吉生 氏

(谷口建築設計研究所)

1937年生まれ。建築家。ハーバード大学で建築を学び、丹下健三氏のもとで経験を積む。 主な作品に「東京都葛西臨海水族園」「東京国立博物館法隆寺宝物館」「ニューヨーク近代美術館」「京都国立博物館平成知新館」など。

商業施設概要

日本最高の商業地「銀座」に、エリア最大規模で誕生

 銀座エリア最大の商業施設面積約47,000㎡(約14,200坪)に、241店舗が出店します。世界のコレクションで注目される旬なブランドが揃い、ここに来れば日本の今がわかる、世界の最新トレンドが体感できる最高の店舗ラインナップを実現しました。銀座の象徴である中央通りに面する全長(間口)約115mには、世界を代表する6つのラグジュアリーブランドが旗艦店として2~5層の大型メゾネット店舗を構え、個性的なファサードにより銀座の新たな顔を創り出します。
 ファッション以外にも、暮らしを彩るライフスタイル雑貨や、こだわりのレストラン・カフェなどが揃います。また、上質な空間、メンバーシッププログラム、プレミアムサービス、クリエイティブなアートやイベントにより、充実の時間と体験を提供します。

商業エリアの総面積 約47,000㎡(約14,200坪)※共用通路等を含む
総店舗数 241店舗(物販210、飲食24、サービス7)

フロア構成

地下2階 食物販
地下1階 ビューティ
1-5階 ファッション、服飾雑貨、ライフスタイル雑貨、カフェ他
6階 書籍、レストラン他
13階(一部) レストラン、バンケット他

営業時間

10:30~20:30 物販・サービス
11:00~23:30 飲食
 ※一部店舗により異なります。

ストーリーのある、上質な空間デザイン

グエナエル・ニコラ氏による「ストーリーのある、上質な空間デザイン」 グエナエル・ニコラ氏による「ストーリーのある、上質な空間デザイン」

商業施設の共用部インテリアデザインは、キュリオシティ / グエナエル・ニコラ氏が担当。面積が約47,000 ㎡もある巨大な商業空間を、親しみやすくわかりやすいものにするため、「人」の感情や身体感覚を第一に考えたヒューマンスケールの空間を創出します。
銀座や京都に残る路地をイメージして、通路を適度に雁行させることで、そぞろ歩く楽しみを演出。また、日本建築の障子や行燈などの光を参考に、風のように光が全体に回るよう計画しています。クオリティにこだわりマテリアルを吟味するなど、トータルな質の高さを重視しており、上質な空間が個々の店舗をさらに惹き立てます。

グエナエル・ニコラ

グエナエル・ニコラ氏

Gwenael Nicolas

1966年、フランス生まれ。E.S.A.G(パリ)でインテリアデザイン科、RCA(ロンドン)でインダストリアルデザイン科を卒業。インテリア、建築から化粧品、グラフィックデザインまでシームレスに活動。近年は、海外プレステージブランドのストアデザインをワールドワイドに展開。

その他施設概要

銀座のさらなる進化を引き出す複合施設

  • 文化・交流施設「観世能楽堂」

    能楽最大流派「観世流」の能楽堂が誕生

    能楽最大流派である観世流の拠点「観世能楽堂」(480席、約1,630㎡)。日本の伝統文化の発信拠点として、銀座を国際的な観光地として盛り上げていきます。また、地域に開かれたホールとしてさまざまなイベントも実施していきます。さらに、災害発生時には帰宅困難者の一時滞在スペースとしても活用します。

    文化施設(観世能楽堂)
  • 観光拠点(ツーリストサービスセンター / 観光バス乗降所)

    国際的な商業・観光拠点の形成

    国内外からのお客様に向けて、観光案内やチケット発券、外貨両替、免税、手荷物預かり、宅配、こだわりのお土産も扱うコンビニエンスストアなど、便利な機能をワンストップで備えた「ツーリストサービスセンター」を設置。カフェも併設し、トラベラー同士のコミュニケーションの場としても機能します。また、三原通りに面して、観光バス乗降所を設置。“銀座の玄関口”となれるような機能を整備することで、銀座エリア全体に貢献する、国際的な商業・観光拠点を形成します。

    観光拠点(ツーリストサービスセンター / 銀座ツアーバスベイ)
  • 屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」

    銀座最大、地域に開かれた約4,000㎡の屋上庭園

    都会の中で自然を身近に感じられる環境をシンボリックに表現した庭園は、銀座を訪れた人がゆったりと交流する憩いの場となります。 シーズンに合わせたイベントの実施も予定しています。

    屋上庭園(GINZA SIX GARDEN)
  • オフィス

    都内最大級の1フロア貸室面積

    商業施設の上階は、7層にわたるオフィスフロア(事務所床面積約38,000㎡)になります。1フロア貸室面積(基準階)は都内最大級の約6,100㎡。 中央通りを眼下に、1辺100mを超える大型プレートを有した最高のオフィス環境が、銀座の中心に実現し、オフィスワーカー約3,000名を新たに創出します。

    オフィス

銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業計画概要

東京を代表する国際的な商業・業務・観光拠点を目指し、中央区銀座の「松坂屋銀座店」跡地を含む2つの街区(銀座六丁目10番、11番)を一体的に整備する再開発事業です。ワールドクラスクオリティの商業施設や大規模オフィス、観世能楽堂などから構成される、銀座エリア最大級の複合施設を計画しており、2017年1月末竣工、2017年4月20日開業予定です。

地区名称 銀座六丁目10地区(東京都中央区)
事業手法 第一種市街地再開発事業
施行者 銀座六丁目10地区市街地再開発組合
組合員数 15名(2016年10月時点)
所在 東京都中央区銀座六丁目10番1号
施設建築物概要
  • — 施行区域面積
  • 約1.4ha
  • — 用途
  • 店舗、事務所、文化・交流施設、地域冷暖房施設、駐車場
  • — 敷地面積
  • 約9,080㎡
  • — 階数
  • 地下6階、地上13階
  • — 建築物の高さ
  • 約56m
  • — 延床面積
  • 約148,700㎡
  • — 構造
  • 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
設計 銀座六丁目地区市街地再開発計画設計共同体
(鹿島建設株式会社、谷口建築設計研究所)
外装意匠統括 谷口建築設計研究所 谷口吉生
施工 鹿島建設株式会社
公共施設等の整備
  • 観光バス等の乗降スペースの整備
    ※区域内の区道を三原通りに付替えることで出来る 公共用地内に整備するもの
  • 「あづま通り」下の地下通路整備
  • 屋上庭園の整備、ほか

経緯及び今後のスケジュール

2003年2月 銀座六丁目地区街づくり協議会を組織し、検討を開始
2010年4月 銀座六丁目地区市街地再開発準備組合設立
2011年12月 都市計画決定
2012年12月 銀座六丁目10地区市街地再開発組合設立、事業認可
2013年6月 権利変換計画認可
2013年7月 既存建物解体工事着手
2014年4月 本体建物工事着工
2017年1月末 本体建物竣工(予定)
2017年4月20日 商業施設開業(予定)
銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業計画概要

GINZA SIXリテールマネジメント株式会社 会社概要

J.フロント リテイリンググループの中核企業である株式会社大丸松坂屋百貨店、森ビル株式会社、L Real Estateおよび住友商事株式会社の4社は、共同出資によりGINZA SIXリテールマネジメント株式会社を設立し、「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」の商業施設におけるリーシング、サービス・プロモーション、施設管理計画等、商業施設の開業準備業務ならびに開業後の運営業務全般を行います。

J. フロント リテイリング株式会社 株式会社大丸松坂屋百貨店

J.フロント リテイリング株式会社
株式会社大丸松坂屋百貨店

小売を中核事業とする企業として、マーケティング、商品、サービスなどのノウハウや、JFRグループ内のリソースを活かして、プランニングから主体的に関わっていきます。

森ビル株式会社

森ビル株式会社

「都市を創り、都市を育む」総合ディベロッパー。六本木ヒルズなどで培ったデベロップメントとタウンマネジメントのノウハウなど、豊富な開発・運営経験を活かし、施設の魅力と賑わいづくりに貢献。

L Real Estate

L Real Estate

LVMH グループをスポンサーとするグローバルな不動産投資・開発会社で L Cattertonの一員。ラグジュアリーリテールを中心とする複合開発プロジェクトに注力し、アイコニックな商業開発の専門性をもって本プロジェクトに寄与します。

住友商事株式会社

住友商事株式会社

晴海アイランドトリトンスクエアなどの再開発やテラスモール湘南などの商業施設の開発に加え、ビル事業や住宅事業といった、国内外におけるさまざまな不動産事業の実績とノウハウを活用します。

会社概要

商号 GINZA SIXリテールマネジメント株式会社
(2016年10月、旧商号G6リテールマネジメント株式会社から変更)
事業内容 銀座六丁目再開発商業施設の開業準備、開業後運営の受託
テナントリーシング
テナント管理全般
サービス・プロモーション企画、運営
施設管理計画の立案、遂行
総務全般、購買管理
設立日 2015年2月2日
資本金 2,500万円
出資者 株式会社大丸松坂屋百貨店、森ビル株式会社、L Real Estate、住友商事株式会社
代表取締役 水野 和明
保有資格 宅地建物取引業 東京都知事(1)第97612号
所在地 東京都中央区銀座五丁目13-12 サンビル5階

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