
CASE: 47 時の花 Ryuji Iwasaki
CIBONE CASE
Gallery
会期:2022年4月16日(土) 〜 5月1日(日)
*最終日の展示は17:00まで
大阪で作陶する岩崎龍二の個展を行います。
儚くも咲き誇る桜の時節には、誰もがその美しさに見惚れるように、彼のつくるうつわに出会うたびに、その流麗さに目を奪われます。
うつわと人との関係性は、暮らしの中で毎日手に取り、愛でることができるということ。
花はその時節によって、色を変え、私たちに四季を与え、時の流れが私たちに感受性を与えてくれます。
そして岩崎龍二のうつわや花器との出会いにも、通じるところがあるのではないでしょうか。
一輪の花に目を奪われ摘んでいくような、ふっと肩に落ちた桜の花びらをそっとポケットにしまうような感覚。
岩崎龍二のうつわが持つ、いつまでも絶えない色の美しさは、日常の生きる活力になるでしょう。
彼の作品に触れることは一つの出会いです。
草花が一斉に満ち始めるこの季節にぜひお楽しみください。
企画協力 うつわ祥見KAMAKURA

2022.04.15 UP
