「東京をファッション・アート都市へ」
世界に向けて東京のクリエイティビティを強く発信するという目的のもと、地域や民間企業が連携してファッション、アート、音楽、フード、カルチャーなどのプロジェクト型のクリエイティブイベント「TOKYO CREATIVE SALON 2023 GINZA」を2023年3月17日(金)から31日(金)まで銀座で開催します。

「Legendary fashion photo」写真展
【展示期間】3月17日(金)～3月27日(月)
【展示予定作家】ウィリアム・クライン／サム・ハスキンス／サラ・ムーン ほか全9点
【展示場所】 GINZA SIX 6F EATALY 横スペース

ファッションを写しこんだ写真作品（1950年代～70年代）の伝説的アーティスト
ウィリアム・クライン、サム・ハスキンス、サラ・ムーンらの、ファッションフォトを知るうえで貴重な写真を展示します。映画監督としても活躍し、昨年亡くなったウィリアム・クラインの貴重な写真を中心に、モデルにケイト・モスを登場させた、サム・ハスキンスの金字塔《COW BOY KATE》などのオリジナルプリント写真がご覧になれます。

サム ハスキンス
COW BOY KATE

1964年に初版が世に出るや、たちまち60年代という時代のスタイルを決定づけた金字塔ともいうべき写真。モノクロ写真の表現技法に新風を吹き込み、半世紀を経た今日もなお、美術からデザインの広い分野で参照され続けている。表紙のケイトを抜きにして戦後ファッションを語ることはできないともいわれ、写真集は　仏ナダール賞(1964)はじめ、国際写真センター「本をひらく:写真集の歴史1878年から現代まで」(2005)の顕彰展示など各賞に輝く。

ウイリアム クライン
MARY-COLOMBE PARIS 1957

ファッションにおけるウィリアムクラインの写真は雑誌、本、　映像作品ドキュメンタリー、長編映画監督にまで活躍しています。　昨年2022年96歳で亡くなりましたが彼の作品は、ファッション性の高い写真から、ボクシングなどのスポーツを捉えた暗いイメージまで、膨大な範囲をカバーしています。アメリカの「VOGUE」のアートディレクター、アレクサンダーリーベルマンは、1954年ウィリアムクラインと出会います。それ以来「VOGUE」は、オランダの納屋の画像を含む彼のフォトエッセイ　雑誌の表紙を数多く出版しました。彼は最終的に、ファッション写真のニッチを見つけ、スタジオの外や路上での撮影を行いました。この作品はその時代のファッション写真です。

GINZA SIX アプリ 新規ご入会でコーヒーサービス

【期間】3月17日(金)～3月27日(月)
【チケット配布場所】2F アプリカウンターにて配布

上記期間内に、GINZA SIX アプリにご入会いただいた方 先着500名様に、6F EATALY内 Gran Caffè Vergnano 1882(グラン・カフェ・ヴェルニャーノ) でご利用いただける「コーヒーチケット」をご用意しました。
※チケット有効期間：3月17日(金)～3月27日(月)＊土日祝はご利用いただけません。

コーヒーチケット1枚につき、コーヒーをお1人様1杯サービスいたします。