
《買ってよかった》いまの自分に欠かせないモノ。#スタッフの偏愛品 革靴編2
BRITISH MADE
Lifestyle
#スタッフの偏愛品 革靴編1に引き続き、着用率9割超え、スタッフの間でもとくに熱量の高いアイテム「革靴」にフォーカスしてお届けします。
味わいが刻まれた愛用靴の紹介とともに、十人十色のこだわりやエピソードをどうぞ。
スタッフ中川の #偏愛品
JOSEPH CHEANEY のカントリーシューズ
JOSEPH CHEANEY – エイボンC ¥84,700(税込)
どうしても生産地にはこだわってしまう
濃淡のあるアーモンドカラーに惹かれて、銀座店リニューアルオープンの時に購入しました。独特のボリュームとノーズが長く反り返ったトゥシェイプは、英国カントリーシューズの型にハマらず楽しめそうだなと。また、この時代にナンセンスと言われるかもしれませんが、生産地がノーザンプトン* であることは僕にとって重要で、歴史を紡いできたその地域でしか生み出せないホンモノ感というか、僕たちがどんなに真似しても手に入らないその重みや佇まいがエイボンCにも宿っている気がします。現在で2年ほど愛用していますが、ケアでは2〜3色のクリームを使って濃淡を維持しています。買ってすぐの頃、早く味が出るのでは!と趣味のキャンプに履いていき、焚き火を囲み乾燥したところにクリームを入れてみましたが、一泊二日程度では何も変わりませんでした。タフですね(笑)(中川)
*ノーザンプトン:「靴の聖地」と称され、19世紀からイギリスを代表するシューメーカーたちが伝統を守りながら靴作りを続けている地域。
少し弛ませたクルー丈の靴下が、エイボンCのボリュームに好相性◎
ショーツを合わせる時には、トップスを長袖にして子供っぽくならないように意識しているそう。
ディレクター小林の #偏愛品
JOSEPH CHEANEY のグルカサンダル
JOSEPH CHEANEY – [別注] グルカサンダル / ペンザンス ¥75,900(税込)
*小林の私物は当時の限定モデルのため、今季の別注モデルとはデザインが異なります。
大人の着地にしてくれる英国靴らしさ
5〜6年前に購入して、春夏になるとかなり頻度高く履いてますね。気分的にシュッとしたいときは革靴、カジュアルな装いの時はスニーカーまで振ってしまうので、きれいめなトラウザーズに合わせることが多いです。この時期だとローファーの抜け感もいいですが、個人的にはグルカサンダルならではの靴下とのバランスが面白いなと。最近はグルカサンダルでもカジュアルなものを多く見かけますが、ジョセフ チーニーのあしらいはかなり大人っぽいので、例えば、クラシックトラウザーズに古着のスウェット、そんなスタイリングもしっかり大人の着地にしてくれるところが英国靴らしいなと思いますね。(小林)
この日はオフィサーパンツ。もう少しカジュアルな気分の日は、E. Tautz のデニムに合わせることもあるそう。
グレーやネイビーのトラウザーズが多いので、革靴を買う時はブラック一択。
スタッフ春山の #偏愛品
JOSEPH CHEANEY のビットローファー
JOSEPH CHEANEY – ビットローファー / ペルラ ¥73,700(税込)
動く日にスニーカーで妥協したくなかった
歩きやすくて、大人っぽくて、気分があがる。今のわたしが靴に求めること全てが、このペルラには詰まっている!と一目惚れでした(笑)ブリティッシュメイドではSNSなどの撮影を担当していることから外出も多く、以前はそういう日にスニーカーを選んでいたのですが、そうなるとスタイリングとしてしっくりこないことも。服装はカジュアルをベースに、少しトラッドな要素を足すのが好きなので、動く日にも臆せず履ける革靴との出会いは本当に求めているものでした。わたしは足が大きく甲幅もあるタイプなので、エレガントですっきりと見えるジョセフ チーニーの靴は合わないのでは、と心配しましたが、見た目よりも甲幅はしっかりと取られているので、同じ印象を持っている方にはぜひ一度履いてみて欲しいです。(春山)
普段身につけるアクセサリーもゴールドが多くその点でも相性がいいのだそう。
この日も撮影。最初の一ヶ月こそ革靴の洗礼を受けたが今では一日履いても全然疲れないとか。
銀座店 Instagramアカウント:@britishmade_ginza