
屋上庭園にロープアーティストHajime Kinoko氏が手掛ける「体験できる」アートパークが登場
Events
GINZA SIXガーデンに、海外にも多くのファンを持つHajime Kinoko氏による体験型インスタレーションが登場します。作品名は『ENISHI』。赤いロープで作られたアスレチックジムのようなインスタレーションは、お子様に限り、中に入って遊ぶことができます。(※中学生未満の方のみ)
【開催期間】2023年9月8日(金)〜 10月8日(日)
【営業時間】平日:13:00~18:00
土日祝:11:00~18:00
【ご利用料金】 無料
【対象年齢】4歳~12歳
※3歳以下のお子様がご利用の際は保護者の方のお付き添いをお願いします。
※靴下の着用をお願いします。土足、素足、5本指ソックスではご利用いただけません。
※荒雨天時などは営業時間や開催内容は予告なく変更・中止することがございます。
※混雑時は利用制限を行います。予めご了承ください。
<作品への思い Hajime Kinoko氏コメント>
人と人が繋がる。そんな空間を創りたい。
以前、子どもが飛び跳ねて遊べるトランポリンのようなロープの遊具を作りました。普段はアートとしてロープを使っていますが、エンターテインメントのためにロープを使うのは初めての経験でした。それはたちまち人気になり、子どもたちで賑わっていて。笑顔をつくるってこんなに気持ちいいんだなとその時に感じました。子どもたちって、すぐに仲良くなって友達になるんですよね。私のロープアートって『縛る』というより『結ぶ』イメージなんです。今回使う赤いロープは、血だったり運命の赤い糸を連想させる『繋がりの色』で、無数に交差するロープたちは『人々の交わり』を意味しています。このインスタレーションが、人と人が出会い、繋がり、広がっていく、一つの結び目となったらいいなと願っています。

1977年生まれ。縛りをエロスと捉えるだけでなく、ポップな解釈やアートへの昇華も得意とし、特に自然(木や岩など)や空間までも縛るユニークな作品性は評価されている。近年はパフォーマンス以外に、写真や映像によるアートワークも精力的に発表。縛りと撮影、演出のすべてを手がける。また国内のみならず、ニューヨーク、パリ、 ロンドン、ミュンヘンなど20以上の主要都市で公演やワークショップを行っており、海外での認知度も高い。
URL:http://shibari.jp/