
「東京の粋は、進化する。東京手仕事展」
MARK STYLE TOKYO
Gallery
マークスタイル トーキョー GINZA SIX店のインショップ・ギャラリーでは、2月25日(金)まで「東京の粋は、進化する。東京手仕事展」を開催中です。
東京の伝統工芸職人の匠で繊細な「手仕事」の魅力と、現代のライフスタイルに溶け込む新しい感性にあふれた工芸品を展示・販売いたします。
●HAREKIRIKO
特別な日を彩る晴れ着のように、気分が華やぐ江戸切子のぐい飲みです。
グラスのカットを様々な着物の柄に見立てました。帯状のくぼみは全体の印象を引き締めつつ、指に心地よくフィットします。熟練の技術で刻む伝統的な吉祥文様を新しいかたちで魅せることで、海外の方へのお土産や女性へのプレゼントなど、より幅広い方々に親しんでいただければと思います。
●ことわざざむらい
ことわざざむらいは、本格的な木目込み人形の技術を生かしつつ、現代の生活にマッチするように作られた小さなサイズのお人形です。ユーモラスな表情に、ついこちらの頬も緩んでしまいそうになります。3兄弟という設定ですので、ぜひ3人そろえてみてはいかがでしょうか。また、前向きなことわざを表しているので、大切な方へのお祝いに差し上げるのもおすすめです。
●玉杯 ながれ
この「玉盃 ながれ」は、森銀器製作所で開発した「玉盃」をもとに、デザイナーが新たにデザインしたもの。
「玉盃」とは、中にお酒を入れると、光の屈折によって杯の縁が底に映り込み、「玉(ぎょく)」が立体的に浮かび上がるように見えるぐい呑みのこと。森銀器のオリジナルです。杯に満たしたお酒の中に、満月、あるいは龍が手にしている玉のような球体が見え、飲み干すと消えてしまう不思議な杯。底を鏡のように磨くことで縁を映り込ませ、玉が現れる仕組みです。
●籐と和紙のうちわ
籐と和紙(無形文化遺産細川紙)を合わせたうちわです。骨組は輪郭のかたちに成形された3本の籐で作られています。
これにより軽さと障子のような光の透過性を持ち、しなやかで柔らかい扇ぎ心地となりました。
「東京手仕事」ブランドの商品をお買い上げのお客さまに、先着で手摺江戸木版画ぽち袋「福うさぎ」をプレゼントいたします。
ご来店をお待ちしています。
