
建築家・安藤忠雄の超⼤型限定写真集『ANDO'S HANDS Tadao Ando Works 1976-2020』先⾏発売
銀座 蔦屋書店
Art
銀座 蔦屋書店は、2021年3⽉18⽇(⽊)に刊⾏される、超⼤型限定写真集『ANDO'S HANDS Tadao Ando Works 1976-2020』を店頭・オンラインストアにて販売します。
世界的建築家である安藤忠雄が⼿がけた建築作品を、⼿描き図⾯やスケッチを交え構成した1冊で、安藤⽒によるサイン⼊り・シリアルナンバー⼊り限定200部となります。
特典として和紙ドローイング・詳細解説の別冊が付属します。
また4⽉1⽇(木)には、LIMITED EXCLUSIVE EDITION の発売も予定しております。
『ANDO'S HANDS Tadao Ando Works 1976-2020』の中から選ばれた17のプロジェクトに対して、安藤忠雄が⾃ら⼀点⼀点その⼿で描いた直筆のドローイングを新たに収録した限定10部の特別なエディションです。
独学で建築を学び、1969年に出⾝地である⼤阪に建築設計事務所を構えた安藤忠雄。
約半世紀に渡り、国内外で独⾃の建築を創り続けている世界的な建築家です。
本書は「⼿で創造する」をテーマとし、安藤忠雄が⼿がけた1976年-2020年の建築作品、38作品を掲載。
原⼨⼤の⼿描き図⾯や、イメージの源泉となったスケッチを多数掲載するなど、安藤の創作の根幹に迫ります。
各章の最後の⾴には、安藤の⾔葉と共に彼⾃⾝の写真も掲載。
描き下ろし、撮り下ろしも多数収録した豪華な内容と、圧倒的なサイズで観る者に迫ります。
装幀にも描き下ろしドローイングを使⽤。
特典として、直筆の和紙ドローイング(光の教会/地中美術館のいずれか)と各作品の詳細を安藤のスケッチと共に解説した別冊が付属しています。
[アーティストプロフィール]
安藤 忠雄 (建築家)
⼤阪⽣まれ。独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設⽴。
代表作に「光の教会」、「ピューリッツァー美術館」、「フォートワース美術館」、「地中美術館」、「プンタ・デラ・ドガーナ」、「こども本の森 中之島」、「ブルス・ドゥ・コメルス」など1979年「住吉の⻑屋」で⽇本建築学会賞、1993年⽇本芸術院賞、1995年プリツカー賞、1996年⾼松宮殿下記念世界⽂化賞、2002年AIAゴールドメダル、京都賞、2003年⽂化功労者、2005年UIAゴールドメダル、レジオンドヌル勲章(シュヴァリエ)、2010年⽂化勲章、2013年フランス芸術⽂化勲章(コマンドゥール)、16年イサム・ノグチ賞など多数受賞。イェール、コロンビア、ハーバード⼤学の客員教授歴任。
1997年より東京⼤学教授、現在、名誉教授。
2017年国⽴新美術館で「安藤忠雄展―挑戦」開催。⼊場者数は30万⼈を超える。
2018年パリ ポンピドゥー・センターにて、2019年ミラノ「ARMANI/SILOS」にて「安藤忠雄展」開催。
『ANDO'S HANDS Tadao Ando Works 1976-2020』
著者|安藤忠雄
刊⾏⽇|2021年3⽉18⽇(⽊)
仕様|B2判(内⼨690×500㎜)/上製本/292p
部数|限定200部(初版50部)*著者サイン・シリアルナンバー⼊り
特典|安藤忠雄直筆の和紙ドローイング(*1)、詳細解説別冊
価格|500,000円(税抜)
ISBN|978-4-86695-017-4
企画・発⾏|CCCアートラボ株式会社
*1 安藤忠雄直筆の和紙ドローイングは2種のうち1種が付属します。シリアルナンバーにより異なります。
・シリアルNo.1〜25:光の教会(Church of the light)
・シリアルNo.26〜50:地中美術館(Chichu Art Museum)