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GINZA SIX EDITORS

ファッション、ジュエリー&ウォッチ、ライフスタイル、ビューティ、フード…
各ジャンルに精通する個性豊かなエディターたちが、GINZA SIXをぶらぶらと
歩いて見つけた楽しみ方を綴ります。

You Worked Hard in 2018—Treat Yourself at GINZA SIX

尾竹 めぐみ

GINZA SIX EDITORS Vol.68

いよいよ2018年も残りわずか。クリスマスや年末に向けて、慌ただしさが増すこの時期だからこそ、ちょっとお疲れ気味の自分にとっておきのご褒美を見つけたい。そんなわけで、銀座エリア最大の複合施設GINZA SIXをぶら歩き。地下2階から13階まで約240店舗が揃う館内には中央の吹き抜け空間をはじめ随所にアートが配され、作品を鑑賞しながらショッピングできるのもGINZA SIXならではのはからい。

たくさんの店舗や作品に後ろ髪を引かれながら、まず最初に訪れたのは良質なレザーアイテムで有名な、英国を誇るラグジュアリーブランド「Mulberry(マルベリー)」。3階の店内には、2015年に同ブランドのクリエイティブ・ディレクターに就任したジョニー・コカによる、レザーグッズやウエアが豊富にラインナップされ、価格帯もバッグなら10万円台で買えるものが多く手の届く範囲。ならば、バッグやスモールレザーを中心に見てみよう。

ショルダーバッグとしても使えるスモールベイズウォーター(150,000円 ※以下全て税抜価格)は、クラシカルなデザインが特徴で、普段使いからビジネス、小旅行までシーン問わず幅広く使用できるうえ、サイドのマチは手で押せば閉じ、引っ張れば元のトート型に、二つの表情を楽しむことができる。普段からモノトーンスタイルが多い私にとって最適なデザインであることに間違いないけれど、2019年は「いつもと違う自分を演出したい」ということで、今回はあえてベーシックな色やデザインを避けることに。

店内で目に飛び込んだのが、1960年代からインスパイアを受けたというハムステッド(172,000円)。当時の快楽的で気取らないイメージを反映したというこのバッグは、丸みを帯びたフォルムが特徴で、フロントにはマルベリーのシグネチャーであるライダーズロック型の留め具とレザーのドローストリングがデザインされており、春夏らしい鮮やかなカラーパレットで展開。ハムステッドという名前の由来は、英国の有名なスイミングプールまたは湖岸の保養地に由来するものだそう。「バッグを変えるだけで服のイメージが変わる」と言いますが、それに反抗するかのように黒やベージュといったベーシックなカラーを選ぶことが多かった私ですが、綺麗色のバッグをプラスすることで思った以上にコーディネートの幅が広がることを再認識。大人の女性が持っても違和感なく、かつ収納力もバッチリで春夏コーデを彩るアイテムとして大活躍しそう。

今年1年、お世話になった友人や家族へのプレゼントも忘れてはいけない。大切な人にはありきたりなものではなく、長く使えておしゃれなウォレットやカードホルダーを贈りたい。ミニウォレットとしても使えるコンチネンタルカードフォルダー(各30,000円)は、ミニバッグに入る小ぶりなデザインなので使い勝手が良く、フォーマルな装いにもピッタリ。レセプションパーティなどのときに活躍しそう。ほか、クロコを型押ししたコンチネンタルクレジットカードスリップ(各20,000円)など、カラーバリエーションが豊富なのでプレゼントしたい人のキャラクターを想像しながら選ぶのも楽しい。

続いて向かったのは、同じく3階にある「See By Chloé (シーバイクロエ)」。国内最大級を誇り、レディ・トゥ・ウエアをはじめバッグ、シューズのフルラインが揃う。2019年スプリングコレクションは、さまざまなカルチャーからインスパイアされた豊かな感受性を持つ「ARTY PARTY GIRL」がテーマ。アニマル柄やノスタルジックな花柄など、あらゆるテイストを物怖じせずミックスさせることで、自由にたくましく生きる現代の女性像を反映しているかのよう。

花柄のような仕上がりのレオパードプリントのトップス(39,000円)には、ワイドパンツやミディアム丈のスカートをレイヤリングするのがオススメだとか。一見、フェミニンな雰囲気だけど、太ベルトでウエストマークしたりとアレンジ次第で、マスキュリンな着こなしも楽しめそう。ベーシックなボトムに重ねるだけで、華やぎが加わり旬なムードが完成すること間違いなし。かなり重宝しそう。

2019年春夏のトレンドとして忘れてはいけないのがアニマルモチーフ。脱シンプルをはかるべく、ド派手な装飾や柄に注目が集まる予感。とはいえ、常にベーシックを貫く私としては派手な色や柄物に若干の抵抗があり、アニマルモチーフを取り入れるのは至難の技。そこで進められたのが、なんとゼブラ柄のジャケット(132,000円)。「ぜったい似合いますよ! 」と言われたものの、エッジの効いたデザインだけに抵抗しながらも、とりあえず試着。実際に着てみるとシックな色味で統一しているせいかモダンな雰囲気。アニマル柄はポイントで取り入れるところから始める人が多いのですが、今春は躊躇せず主役級アウターで取り入れてみるのもアリなのでは?

クリスマス限定アイテムも見逃せない。モコモコのファーをあしらった別売りのストラップは、シグネチャーバッグのジョアン(中央)に付け変えるだけで冬仕様に衣替え。遊び心あふれる愛らしいマトリョーシカバッグ(右)はインスタ映えも狙えそう。さらに、スポーティなリュック(左)もシーバイクロエならこんなにも上品な雰囲気に。どれもクリスマスギフトとして喜ばれるうえ、日本限定発売なので早めにおさえておきたいところ。

ラストはヨーロッパのクリエーションを集結したセレクトショップ、2階の「H.P.FRANCE BIJOUX(アッシュ・ペー・フランス ビジュー)」へ。ヨーロッパのクリエーションを追求したワンランク上のファッション性の高いジュエリーがズラリと並び、おとぎの国のようなディスプレイに目が釘付け!  入り口にはファッションジュエリーを手がけるステファノ・ポレッティによる豪華なオブジェが配置され、クリスマスムードをより一層盛り上げてくれる。

プレゼントにもらって嬉しいフランスのジュエリーブランド「REDLINE(レッドライン)」。“エルサレムの赤い紐”をインスピレーション源に、コードとチェーン、ダイヤモンドによって彩られた繊細なジュエリーを考案。お守り変わりにもなるので、運気アップも兼ねて自分へのご褒美はもちろん、大切な人へのギフトにも。好きなモチーフを自由に重ねづけしてスタイリッシュな大人の遊び心を楽しみたい。

イタリア人のロベルタ・パオルッチとパオロ・ジャコメッリの男女2人組が手がける「IOSSELLIANI(イオッセリアーニ)」は、昔から愛用している大好きなブランド。イタリアの金細工技法を受け継いだ重厚感のあるアクセサリーは、私のスタイルに欠かせないアイテム。普段から黒を着ることが多く、フェミニンというよりはどちらかというとモダンなテイストなので、大ぶりのアクセサリーは必要不可欠な存在。なかでもお気に入りはフリンジピアス(21,000円)。スタック部分にスワロフスキークリスタルを配し、フリンジと別々に装着できるので、その日のコーデによって使い分けられるのが嬉しい。

またニューヨーク・ブルックリン発のティーブランド「BELLOCQ(ベロック)」も販売されていて、今回特別に店内でいただいたのは、NO.12のLE HAMMEAU(アトリエバッグ1,900円)。

ハーブ類をブレンドした心地良い香りが、贅沢な空間とともにリラックスさせてくれる。
自分へのご褒美ジュエリーとなると、あれこれ迷ってしまうもの。そんなときはまず気持ちを落ち着かせてどのアイテムが最適なのか、紅茶を飲みながら自分のクローゼットを想像してみるのも良いのでは。

久々にGINZA SIXに訪れたものの、欲しいものがありすぎて自分へのご褒美は未だ決まらず……。あれこれゆっくり考えるのもショッピングの醍醐味!  ということでまた来週末、GINZA SIXをぶら歩きしてみよう。

Text:Megumi Otake Photos:Teruo Horikoshi(TRON) Edit:Yuka Okada

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尾竹 めぐみ

ファッション・エディター、ライター。大学卒業後、留学。帰国後、ファッション誌『オーリーガールズ』編集部に所属。2005年よりリットーミュージックに入社。ファッション&クラブカルチャー誌『ルイール』で副編集長としてイベント制作などにも力を入れる。2012年、インファスパブリケーションズに入社し、季間誌『WWD マガジン』、ファッション週刊紙『WWD ジャパン』で経験を積む。現在、フリーランスとしてファッション誌をはじめ、ウェブ媒体を中心にエディトリアルからライティングまでを手掛ける。
Instagram GINZASIX_OFFICIALにて配信中

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2018.12.17 UP

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