1886年にイギリスで創業したジョセフ チーニー。イギリスのノーザンプトンにて伝統的なグッドイヤー・ウェルテッド製法を用いて作られるシューズの中でも、近年注目を集めているブランドのひとつです。
こちらのサイドゴアブーツ「GODFREY」2色は銀座店限定アイテムとなります。木型はジョセフ チーニーを代表するドレスシューズ用の125LASTが使われています。これは同ブランドが125周年を記念して登場した木型となりますが、すでに12年ほどが経ち同ブランドの定番的な木型となっています。
つま先は適度な丸みを帯びており、土踏まず部分の絞りは強め、履き口もギュッと絞られた作りとなっており、非常に快適な履き心地を楽しめることでしょう。グッドイヤー・ウェルテッド製法の中でもやや軽めの履き心地のため、様々な方に受け入れていただいています。秋冬になるとお声が増えるサイドゴアブーツですが、ジョセフ チーニーのシューズとしては中々お目にかかる機会は少ないはずです。ぜひ英国靴がお好きな方はお手に取ってご覧ください。

ジョセフ チーニー - GODFREY／BLACK ￥99,000-税込
LAST125、グッドイヤー・ウェルテッド製法
ダイヤモンドラバーソール

ソール前部に施された、細かいダイヤモンドのトレッドパターンが特徴的な「ダイヤモンドラバーソール」は、グリップ力があり滑りにくい仕様。側面から凹凸が見えないため、キレイ目のスタイリングにも合わせやすいデザインです。

ジョセフ チーニー - GODFREY／MOCHA ￥99,000-税込
※実物はもう少し明るい茶色となります。

デニムとの相性も抜群！

ドレスシューズ用の木型を用いて作られたサイドゴアブーツですが、デニムパンツとの相性も抜群です。スッキリとしたフォルムはスタイルを選ばずにお使いいただけるでしょう。

ぜひ当店でお手に取ってご覧ください。

ジョセフ チーニー / JOSEPH CHEANEY
1886年、英国の高品質な靴作りの地域として有名なノーザンプトン州にて、「B.Riley社」の工場長として働いていたジョセフ・チーニーが創業したシューメーカー。
レザーカッティングから最終仕上げのポリッシングまで、靴の生産における全ての工程をノーザンプトン州の自社工場で行い、多くのシューメーカーが生産の一部を外注工場に移行している中、頑なに”Purely Made in England”を継承し続けています。
ジョセフ チーニーの靴は、創業当初より伝統的なグッドイヤーウェルト製法を採用しています。靴のアッパーとソールの間に長いベルト状のウェルト(細革)を縫い込ませるこの製法は、耐久性を高め、長く履き続ける上で欠かせないソールの交換を可能としています。
「いいものを長く大切に使い続ける」という英国のライフスタイルを体現しているブランドです。

銀座店 Instagramアカウント：@britishmade_ginza