龍門司焼 川原竜平氏@玉川堂銀座店
玉川堂
Lifestyle
玉川堂です。
今回も引き続き、「JTCW2023」でご一緒する龍門司焼をご紹介いたします。
龍門司焼の開窯は1688年(江戸中期)。以来、鹿児島県加治木町にある小さな集落で伝えられてきました。
約300年を経た現在も、代々受け継ぐ山や田畑に陶工たち自ら分け入り原料を採取、薪を割り、登り窯を中心とした作陶を続けています。製造するのは湯呑や飯碗、皿など暮らしに役立つ日常使いの器が中心で、鹿児島らしい大らかさと力強く優美な品格を兼ね備えています。
既にご存知の方や初めて耳にする方にも、龍門司焼の良さを知ってもらいたいという思いから、鹿児島より実際に商品を製作している陶工を招いて説明会を開催いたします。
日時:11月12日(日)12:00~17:00 @玉川堂銀座店
川原竜平氏
1977年、龍門司焼陶工の家に生まれる。
大学卒業後、中国江西省の景徳鎮当時学院に留学。
帰国後、龍門司焼企業組合にて陶工となる。伝統工芸士、龍門司焼企業組合代表理事。
大柄な体格を活かし、大皿や傘立てなど大きな器にダイナミックに模様を施す作風に定評があります。
龍門司焼について、職人とゆっくりお話しいただける絶好の機会です。
お見逃しのないようご来店くださいませ。
皆様にお会いするのを、一同楽しみにしております。
龍門司焼 new-site.ryumonjiyaki.jp
玉川堂 www.gyokusendo.com