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南依岐 個展「藝核一如」開催
銀座 蔦屋書店
Art
銀座 蔦屋書店は、南依岐個展「藝核一如」を、2024年6月8日(土)~6月26日(水)の期間、GINZA ATRIUMにて開催します。
南依岐は「芸術の核」をテーマに独自のアルゴリズムを用いて絵画を制作しています。過去さまざまなシリーズにおいて「芸術の核」を探ってきた南が、本展では吹き抜けの会場を使い、円形の巨大なインスタレーション作品を発表します。また本展を記念して、インスタレーションの設計図を用いた、特別なインビテーションドローイング作品も発表します。
展示風景
展示風景
[南依岐トークイベントを開催]
南依岐と関わりがあり、各界で活躍する3名が南とともに語ります。
トークイベント日時予定:6月16日(日) 19:00~20:00
※詳細は決定次第、特設ページにてお知らせいたします。
▶特設ページはこちら
※日時は変更になる場合があります。
[本展に寄せて]
商業主義に惨敗を喫した現代アートシーンが
小手先による差異化の跋扈を甘受してきた中、
南依岐は人間の作意を超えた無窮の極致で
「芸術の核」を体現し続けている。
彼の作品において具象化される
全と無の不可分性、久遠と刹那の同時性は、
鑑賞者を存在論的動揺で浸潤し、
「芸術の核」との遭遇の記憶を
その身心に刻み遺すだろう。
ハーバード大学大学院
野村将揮
[アーティストプロフィール]
南 依岐(みなみいぶき)
1995年東京都生まれ。サンフランシスコのアカデミー・オブ・アート大学でBFAを取得。アメリカと日本を中心に活動し、「芸術の核」をテーマに独自のアルゴリズムを用いて絵画を制作している。
●主な個展
2015 「ALGORITHM」サンフランシスコ郊外の公園(ゲリラ個展)
2017 「DEPOSITION」ドラードギャラリー(東京)
2018 「DEPOSITION」フックプロジェクト(ニューヨーク)
2018 「Ibuki Minami SOLO EXHIBITION」ドラードギャラリー(東京)
2019 「Wedding Solo Exhibition」みうらじろうギャラリー(東京)
2020 「RISING」西武渋谷美術画廊・B館8階(東京)
2021 「Ibuki Minami Commission Work」西武渋谷美術画廊(東京)
2021 「TORUS」西武渋谷美術画廊・B館8階・ショーウィンドウ(東京)
2021 「IMPULSE」阪急うめだ本店美術画廊(大阪)
2022 「TORUS-B」西武渋谷美術画廊・B館8階(東京)
2022 「YIN」rin art association(群馬)
2022 「YANG」ガトーフェスタハラダ本社ギャラリー(群馬)
2022 「藝核一如」CADAN有楽町(東京)
2023 「ALGORITHM」阪急うめだ本店(大阪)
2023 「BRAINSTORM」名古屋松坂屋美術画廊(名古屋)
2023 「THE CORE OF PAINTING, THE ORIGIN OF THOUGHT」BUM gallery(韓国)
2024 「ALGORITHM」西武渋谷美術画廊・B館8階・ショーウィンドウ(東京)
●主なグループ展
2016 「IBA」3331アーツ千代田(東京)
2017 「Clematis」ハロギャラリー(東京)
2017 「AAU Spring Show」アテリアギャラリー(サンフランシスコ)
2021 「nine colors」西武渋谷美術画廊(東京)
2021 「constellation#02」rin art association(群馬)
2021 「Young Okazaki vol.01」MtK Contemporary Art(京都)
2022 「OKETA COLLECTION : THE SIRIUS」スパイラルガーデン(東京)
2022 「南依岐 高橋周平 二人展」 ギャラリー和田(東京)
●主なアートフェア
2024 アートフェア東京(東京)
2024 台北當代(台北)
●主な収蔵先
群馬県立美術館(群馬)
京都京セラ美術館(京都)
[展覧会詳細]
南依岐 個展「藝核一如」
会期:2024年6月8日(土)~6月26日(水) ※終了⽇は変更になる場合があります。
時間:11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
主催:銀座 蔦屋書店
協力:rin art association
協入場:無料
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp