山口晃「CHRONIQUES D’UN JAPON MERVEILLEUX / とあるニッポン博覧圖」再版刊行記念フェア
銀座 蔦屋書店
Art
銀座 蔦屋書店では、画家・山口晃の最新の作品集『CHRONIQUES D’UN JAPON MERVEILLEUX / とあるニッポン博覧圖』の刊行を記念したフェアを2024年11月15日(金) ~ 11月30日(土)まで開催、またサイン会を2024年11月22日(金)にBOOK EVENT SPACEにて開催いたします。
国内外で高い評価を受ける画家・山口晃の作品集がフランスの出版社「LES ÉDITIONS DE LA CERISE」より昨年刊行されました。刊行当初、国内流通することなく完売となり、今年の秋に再版が完成し、この度国内でも一般流通する運びとなりました。作家の作品集としては2019年の「山口晃 親鸞 全挿画集(青幻舎)の刊行より実に4年ぶりの刊行、スリップケース入りかつ大ボリューム、アート性の高いブックデザインと装丁、たいへん美しい豪華仕様の1冊が完成いたしました。本書には、日本での未発表作品も含め、書籍の挿画、絵画、複製画、立体、コミッションワーク、ドローイングなど様々なタイプの作品が収録されています。海外出版ならでは作品のイメージを活かした、大胆な編集も魅力的です。今回は本書の刊行を記念して山口晃さんのサイン会を開催いたします。
[サイン会詳細]
山口晃「CHRONIQUES D’UN JAPON MERVEILLEUX / とあるニッポン博覧圖」再版刊行記念サイン会
日時|2024年11月22日(金)19:00 ~ 20:30
会場|銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE
サイン会参加券(書籍付き)|12,100円(税込)
※サイン会参加の詳細とお申込みは、特設ページをご覧ください。
▶特設ページはこちら
<お申込み締め切り日時>
2024年11月21日(木) 23:59まで
[書籍紹介]
『CHRONIQUES D’UN JAPON MERVEILLEUX / とあるニッポン博覧圖 by Akira Yamaguchi』
著者|山口晃
発行元|LES ÉDITIONS DE LA CERISE
ISBN|9782918596226
仕様|300×240mm / ソフトカバー(スリップケース入り) / 220ページ
価格|12,100円(税込)
[アーティストプロフィール]
山口晃 (やまぐちあきら)
1969年東京生まれ、群馬県桐生市に育つ。96年東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。2013年『ヘンな日本美術史』(祥伝社)で第12回小林秀雄賞受賞。17年桐生市初の藝術大使に就任。
日本の伝統的絵画の様式を用い、油絵という技法を使って描かれる作風が特徴。都市鳥瞰図・合戦図などの絵画のみならず立体、漫画、インスタレーションなど表現方法は多岐にわたる。
近年の展覧会にて
2015年 個展「山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城)
2018年 個展「Resonating Surfaces」(Daiwa Foundation Japan House Gallery、ロンドン)
2023年 「ジャム・セッション 石橋財団コレクション X 山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」(アーティゾン美術館、東京)
2023年 ニューヨークのメトロポリタン美術館に作品が収蔵される。
成田国際空港や東京メトロ日本橋駅のパブリックアート、また五木寛之氏による新聞小説「親鸞」の挿画を通算3年間担当するなど幅広い制作活動を展開。19年のNHK大河ドラマ「いだてん 〜東京オリムピック噺〜」のオープニングタイトルバック画を手がけ、東京2020パラリンピック公式アートポスターを制作。
[フェア詳細]
山口晃「CHRONIQUES D’UN JAPON MERVEILLEUX / とあるニッポン博覧圖」再版刊行記念フェア
会期:2024年11月15日(金) ~ 11月30日(土)
時間:10:30 ~ 21:00
会場:銀座 蔦屋書店 アートフロア
主催:銀座 蔦屋書店
協力:ミヅマアートギャラリー、twelvebooks
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
フロア: 6F
イベント名: 山口晃「CHRONIQUES D’UN JAPON MERVEILLEUX / とあるニッポン博覧圖」再版刊行記念フェア
開催期間: 2024.11.15- 2024.11.30
2024.11.05 UP