BLOVAを代表する潜水名機が現代的になって復活
CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO
Fashion
アメリカを代表する時計ブランドBLOVAからダイバーズウォッチの名機をご紹介します。
ミルシップと呼ばれるBLOVAを代表するダイバーズウォッチです。
もともと、米軍との強い結びつきで知られるブローバは、特に第二次世界大戦中、政府の要請に応じてさまざまなMIL規格の時計を製造していました。
当時、海軍が米海軍潜水実験隊(以下、NEDU)が着用するための、重要な任務を耐えうる頑丈な潜水士専用時計を求めて作られたのがミルシップです。
1957年5月、ブローバは最初に3つのプロトタイプをNEDUへ納入し、当時としてはかなり深い392フィート(約119.5m)までの深度テストに成功しました。
しかし、途中で生産は打ち切りになり、新しい製品を生産していく方向へと変わった為、わずか数本のみの製造にとどまります。
テストモデルのみが海軍のダイバーに支給され、実地で常用となりました。
そして、生産中止から月日は流れ、2021年に1度レギュラー品にて復刻を迎えます。
『2021年版復刻ミルシップ』
『98A266 アーカイブミルシップ』です。
オリジナルデザインを忠実に再現した復刻品として発売しました。
またデザインだけでなく、その他の仕様も忠実に再現した両回転トップリングを採用した完璧な復刻モデルです。
ベルトは水に耐えられるように繊細に織られたネイビーのナイロン製NATOストラップを採用。
ユニークなディテールを演出しています。
ドーム型のサファイアガラスに、幅の狭いナイロンストラップがレトロな雰囲気を醸し出す1本です。
様々なシーンに合わせて着用できるモデルとして、愛用され続けています。
そしてまた月日は流れ、今年2025年でBLOVAは150周年を迎えました。
その記念に、限定モデルを発表し、ミルシップのプロトタイプモデルの復刻版を2モデル発売しました。
●98A266 アーカイブミルシップ ¥92,400(税込)
『150周年記念モデル』
(写真左)『98A324 アーカイブミルシップ』と(写真右)『98A325 アーカイブミルシップ』です。
今モデルでは、ケース素材にブロンズを使用するという初の試みを施しました。
ブロンズには時が経つにつれて風格を増し、経年の物語を語るように変化を楽しむことができます。
長年使うことによって色味の変化でも愛着の湧くモデルへと進化させました。
温かみのあるローズゴールドの色合いは、現代の高級時計にも取り入れられているように、素材として丈夫で耐久性に優れているというメリットを生かし、日常的な着用に耐えながら、高級感あふれる外観を維持します。
また、表面にナイロンを使用した頑丈なラバーストラップへ改良し、従来のモデルよりも耐久性を高めると同時に、手触りの良い高級感を加えました。
こちらの2モデルは、当店CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO含め全国2店舗のみでの特定店限定販売モデルとなります。
●98A324 アーカイブミルシップ ¥149,600(税込)
●98A325 アーカイブミルシップ ¥149,600(税込)
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更に2025年7月27日(日)までにBULOVAを購入された方へトートバックのプレゼントを行っております。
この機会にぜひお買い求めくださいませ。
■対象商品:BULOVA全商品
■対象期間:2025年7月27日(日)まで
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また、BULOVAの歴史に関してのパンフレットもご用意しております。
こちらも併せて、ご興味ご関心お持ちの方は、ぜひお気軽に足をお運びください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
ミルシップの詳細はこちら
https://bulova.jp/f/feature/211011