
石塚大介 個展「Persistence」
銀座 蔦屋書店
Art
銀座 蔦屋書店は、石塚大介の個展「Persistence」を、2025年8⽉15⽇(金)まで店内アートウォールにて開催しております。
石塚大介は、大阪芸術大学在学中からSNS上で発表してきたギャグ漫画で人気を集め、現在Instagramのフォロワーは約15万人にものぼります。しかし、フォロワー数の増加とともに、SNSで自由に発信することの難しさを感じるようになり、より自由な表現を求めて2023年よりアート作品の制作を始めました。作品の下地には、ギャグ漫画の主人公として登場する「田中みのるくん」が描かれているといいます。その上に、いま彼の中にある情熱や苦悩、葛藤という複雑な心境を、さまざまなモチーフや色に置き換えて幾重にも塗り重ねています。そうすることで、漫画では表現しきれなかった自身が持つエネルギーを、アート作品として昇華しようとしています。本展では、現在進行形で独自の絵画表現を探求し続ける石塚大介のいまを表す新作を展示します。
《一念発起》2025、H530 × W455mm(F10)、Acrylic on canvas
《見えない道のり》2025、H530 × W455mm(F10)、Acrylic on canvas
[アーティストプロフィール]
石塚大介(Daisuke Ishizuka)
1992年 奈良県出身
2016年 大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科卒業
在学中より自身のギャグマンガを雑誌、SNSなどで発表し続けることで人気を博し、現在Instagramのフォロワーは約15万人。関西の有名FM局の番組にレギュラー出演するなど多方面で活躍している。Instagram(@ishizuka_daisuke)にて「がんばれ!田中みのるくん」を連載中。その一方、より自由な表現を求めてアーティストとしてグローバルに活動もしている。
個展
2023年9月「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」石塚大介 個展「GIANT KILLING」@YUMEKOUBOU GALLERYブース
2023年12月「Study:大阪関西国際芸術祭vol.3」チーフ・フェアプログラム・ディレクターの沓名美和氏によるキュレーションブース
2024年3月「ART FAIR TOKYO 2024」石塚大介 個展「GIGANTEDRAP」@YUMEKOUBOU GALLERYブース
2024年8月「ART021 HONG KONG(アート021香港)」「YUMEKOUBOU GALLERY」と「蔦屋書店」とのコラボレーションブース
2025年7月「Persistence」(銀座 蔦屋書店 アートウォール)
グループ展
2024年10月「Fine Art Asia」(香港)
2024年10月「OSAKA ART MARKET 2024」
2025年5月「Taipei Dangdai」(台北)
2025年7月「日本国際芸術祭」(大阪・関西万博会場内EXPOメッセ「WASSE」)
[展覧会詳細]
石塚大介 個展「Persistence」
会期:2025年8月15日(金)まで ※終了日は変更になる場合があります。
時間:10:30 ~ 21:00 ※最終日は17:00まで
場所:銀座 蔦屋書店 アートウォール
主催:銀座 蔦屋書店
協力:YUMEKOUBOU GALLERY
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp