大岡弘晃「エンチャントテーブルは新月のかたち」
銀座 蔦屋書店
Art
銀座 蔦屋書店は、大岡弘晃の個展「エンチャントテーブルは新月のかたち」を2025年12月20日(土)~2026年1月9日(金)の期間、店内アートウォールにて開催します。
大岡弘晃は、日本各地に滞在しながら、その土地のもつ空気や記憶を「場読み」として感じ取り、作品に宿すアーティストです。孤独や不安に襲われた状況のなか、“光”に救われたという経験を子ども時代にもっていた大岡は、2018年に地元宮崎での個展に向けて準備中、箔をのせて完成した自身の作品から発する強い光を感じたといいます。

《Enchanted(幸運)》32cm×21cm、アクリル絵の具、顔料、糊、金彩箔(2025)

《龍の目(苔むした洞窟)》F10、アクリル絵の具、顔料、糊、金彩箔(2025)
[アーティストプロフィール]
大岡弘晃 Hiroaki Ooka
1983年生まれ、宮崎県出身。日本各地または海外に滞在し、「 制作―展示―移動 」を繰り返している画家。
色の上に金彩を施す技法や、石膏を使ったドローイング、滞在地の植物から色を抽出するカラーハントなど、現地に赴き、その土地を表すことができる色や道具や技法を編み出して即興的に制作している。
2017 年 宮崎県立美術館「チャレンジギャラリー」大賞受賞
2018 年 宮崎県立美術館にて個展《yes,》開催
2021 年 第1回みやざき総合美術展 自由表現部門 大賞受賞
2022 年 宮崎県芸術家支援プログラムにより宮崎県立美術館で2回目の個展開催
2022 年 CASICA(東京)「Daily life 2022」(石井佳苗キュレーション)出展
2024 年 DEAN & DELUCA 公式ホリデーシーズンコラボレーションアーティストに抜擢
作品収蔵|宮崎県庁、宮崎太陽銀行 ほか
[展示詳細]
大岡弘晃「エンチャントテーブルは新月のかたち」
会期:2025年12月20日(土) - 2026年1月9日(金) ※終了日は変更になる場合があります。
時間:10:30~21:00 ※最終日は17:00まで
場所:銀座 蔦屋書店 アートウォール
主催:銀座 蔦屋書店
協力:ギャラリー天地人
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
*2026年1月1日(木・祝)、2日(金)はGINZA SIX休館日のため休廊となります。

