毛利悠子(もうり・ゆうこ)|
美術家
主な個展に「ピュシスについて」アーティゾン美術館(2024年–2025年)、「Compose」第60回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館(2024年)のほか、「第14回光州ビエンナーレ」(2023年)、「第23回シドニー・ビエンナーレ」(2022年)、「第34回サンパウロ・ビエンナーレ」(2021年)など国内外の展覧会に多数参加
@mo_hrizm
銀座6丁目にある“秘密のサロン”を舞台に
様々な分野で活躍するゲスト達が繰り広げる
シークレットトークをお届けします。
銀座は夜の6時
美術家
毛利悠子
陶芸家
浜名一憲
Part2(11.15配信)「快楽と幸福論」
#昭和と教育 #銀座とエピキュリアン #資本主義と胃袋
Part1(11.8配信)「サステナブルな快楽主義」
今月は美術家 毛利悠子様と陶芸家 浜名一憲様との対談をお届けします。
#つまらなさの言語化 #サステナブルな快楽主義 #不便 #ワイルド
毛利悠子(もうり・ゆうこ)|
美術家
主な個展に「ピュシスについて」アーティゾン美術館(2024年–2025年)、「Compose」第60回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館(2024年)のほか、「第14回光州ビエンナーレ」(2023年)、「第23回シドニー・ビエンナーレ」(2022年)、「第34回サンパウロ・ビエンナーレ」(2021年)など国内外の展覧会に多数参加
@mo_hrizm
浜名一憲(はまな・かずのり)|
陶芸家
1969年、大阪府生まれ。米農家、漁師、あるいは美術作家として活動する浜名は、千葉県を拠点として活動している。これまでに、Headlands Center for the Arts (2021年、カリフォルニア州サウサリート)、横浜美術館 (2016年)、十和田市現代美術館 (2017年)といった美術機関での展覧会に参加。所属するロサンゼルスを本拠地とするギャラリー、Blum では、2021年に黒田雪子と共に個展を開催し、2015年にロサンゼルス·ニューヨークを巡回した村上隆によるキュレーション展、2020年に東京で開催した大井戸猩猩との二人展、2024年にロサンゼルスと東京で開催された「Thirty Years: Written with a Splash of Blood」といった数々のグループ展に参加。
@kazunorihamana
銀座 黒田陶苑
黒田瑠美
御菓子丸 主宰
杉山早陽子
Part4(10.25配信)「銀座:“通り”の由来」
今回は、Bar SIXのチーフバーテンダー灰島から、銀座“通り”の由来ついてのお話を。
#みゆき通り #コリドー通り #見番通り #銀座煉瓦街
Part3(10.18配信)「クラシックとモダンの境界」
#陶器と生活 #和菓子と料理の境界 #クラシックと現代の境界
Part2(10.11配信)「残るもの、残らないもの」
#和菓子界 #京都のインスピレーション #残るもの残らないもの
Part1(10.4配信)「伝統とモダン」
今月は銀座 黒田陶苑黒田瑠美様と御菓子丸 主宰 杉山早陽子様との対談をお届けします。
#鉱物の実 #内田鋼一 #内藤廣 #海山紫 #Balenciaga
黒田瑠美(くろだ・るみ)|
銀座 黒田陶苑
1992年神奈川県生まれ。ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校を卒業後、2015年に銀座 黒田陶苑に入社。父である3代目店主・黒田佳雄のサポートをしながら、日々やきものの魅力を発信。
@ginza_kurodatouen
杉山早陽子(すぎやま・さよこ)|
御菓子丸 主宰
1983年三重県生まれ。食べて消える当たり前のことに着眼、表現方法として食に可能性を感じ、京都にて和菓子を学ぶ。鑑賞から食べるまでの行為を一つの体験として捉え、記憶に残る一瞬を和菓子に込めて制作する。
10年間「日菓」としての活動を経て「 御菓子丸 」を主宰、制作、販売している。
@okashimaru_
◇GINZA SIX magazine 最新号◇
GINZA SIX magazine Autumn / Winter 2024 Issue 13
「The Inside Scoop on GINZA SIX and the City」はこちら
著作家、ラグジュアリーブランド・マイスター
藤原淳
モデル、インフルエンサー
クララ・ブラン
Part4(9.27配信)「シャンソンと日本と銀座」
今回は、Bar SIXのチーフバーテンダー灰島から、銀座と”シャンソン”についてのお話を。
#シャンソン #愛の讃歌 #ヨイトマケの唄 #シャンソンの日
Part3(9.20配信)「日本とフランスに愛を込めて」
#喫茶店 #花見 #JapanExpoParis #YohjiYamamoto
Part2(9.13配信)「フランスと日本の違い」
#日本の一番いい季節 #フリーランス #仏ラグジュアリーブランド成功の秘訣
Part1(9.6配信)「Parisiennes」
今月は著作家/ラグジュアリーブランド・マイスター 藤原淳様とモデル/インフルエンサーのクララ・ブラン様の対談をお届けします。
#パリジェンヌ #フランス人と謙遜 #日本人と皮肉
藤原淳(ふじわら・じゅん)|
著作家、ラグジュアリーブランド・マイスター
東京生まれ。大学生だった95年、朝日新聞などが主催するフランス語のスピーチコンテスト「コンクール・ド・フランセ」で準優勝。パリ政治学院などを経て、パリのルイ・ヴィトン社で2004~21年まで勤務しPRディレクターなどを歴任した。2021年より仏・パリを拠点に作家活動を開始。執筆の傍ら、ラグジュアリーブランド・マイスターとしても活躍する。これまでフランス語で日本の精神文化や生活習慣に関する本を3冊出版。日本語では初めての著作となる「パリジェンヌはすっぴんがお好き」(ダイヤモンド社)は2024年5月29日発売。
@junettejapon
クララ・ブラン|
モデル、インフルエンサー
パリ生まれ、日本在住。日・英・仏の3ヶ国語を操るトリリンガル。パリ・PSL大学にて経営学を学ぶ。大学院卒業後はルイ・ヴィトン本社にて勤務し、デジタルコミュニケーション部でソーシャル・Webなどのコンテンツ制作のプロジェクトマネージメントを担当。現在は、広告代理店にて美容、ファッション、ラグジュアリーを中心にアカウントディレクターとして活躍中。2021年にアクセサリーブランド「アトリエルージュ」を発表。美濃焼職人とフランス・ミニマリストの美学を融合した作品は、あらゆる世代を魅了している。 2023年には「フランス人だけが知ってる、我慢しない生き方」(KADOKAWA)を出版。日々、Instagram、tiktok、youtubeでも情報発信し、総フォロワー数は80万人を突発。
@klara_blanc
蒸留家 / mitosaya薬草園蒸留所代表
江口宏志
chioben主宰
山本千織
Part4(8.30配信)「創業100年以上 銀座の老舗“専門店”」
今回は、Bar SIXのチーフバーテンダー灰島から、創業100年以上 銀座の老舗“専門店”についてのお話を。Part3(8.23配信)「大人になれない二人」
#松坂屋 #考現学 #銀座Part2(8.16配信)「雲南、チェンマイ、老後の話」
#雲南 #香格里拉市 #Thailand #Chenmai #老後の生活Part1(8.9配信)「chioben/mitosaya」
今月は蒸留家 / mitosaya薬草園蒸留所代表 江口宏志様とchioben 主宰 山本千織様の対談をお届けします。
#愛すべき本末転倒 #レシピにできないもの #chioben #misatoya
江口宏志(えぐち・ひろし)|
蒸留家 / mitosaya薬草園蒸留所代表
書店経営等を経て蒸留家の道へ。南ドイツの蒸留所で蒸留技術を学んだのち、日本の優れた果樹や植物から蒸留酒を作る、 mitosaya薬草園蒸留所を千葉県大多喜町に設立。「自然からの小さな発見を形にする」をモットーに、これまでに約170種の蒸留酒、季節の恵みを閉じ込めた加工品などをリリースしている。
ノンアルコール飲料の製造・充填を行う都市型のボトリング工場「CAN-PANY」を清澄白河で運営する。
mitosaya.com
can-pany.com
山本千織(やまもと・ちおり)|
chioben主宰
2011年に代々木上原で弁当販売店「chioben(チオベン)」を開業。センスよく盛り付けられた彩り豊かな料理と、世界各国の料理のエッセンスを取り入れた、素材や味付けの斬新な組み合わせが撮影現場のモデルやクリエイターなどを魅了し続けている。雑誌、広告の撮影現場や映画、舞台のバックヤードのお弁当、ケータリングなど幅広い場面で活躍している。
〈FUNagain〉店主
高島大輔
執筆家・料理家
麻生要一郎
Part4(7.26配信)「灰島雄一のランチ」
今回は、Bar SIXのチーフバーテンダー灰島から、銀座で1000円以内のランチのお店ついてのお話を。Part3(7.19配信)「人が集まりすぎる家」
#麻生邸 #銀座 #三洲屋Part2(7.12配信)「料理は脇役」
#力を抜きたい日の食卓へ #僕のいたわり飯 #「麻生さんはイライラしない」Part1(7.5配信)「どうやったら、麻生さんみたいな人になれるんですか?」
今月はFUNagain 高橋大輔様と料理家 麻生要一郎様の対談をお届けします。高島大輔(たかしま・だいすけ)|
〈FUNagain〉店主
セレクトショップ(BEAMS、ESTNATION)のVMD、MDなどを経て現在に。現在は、東京・千駄木のインテリアを中心にしたリサイクルショップ〈FUNagain〉の運営の他に、ホテルや個人宅のインテリアスタイリング業務を中心に行っている。既存の価値観に捉われず、自由な気持ちでもう一度インテリアを楽しもうがお店のコンセプト。
Instagram @funagain_sendagi
麻生要一郎(あそう・よういちろう)|
執筆家・料理家
建設会社の3代目として働いたのち、知人に誘われ新島で宿を始めたのを機に料理の道へ。その後、不思議な縁に導かれて高齢姉妹の養子となる。愛猫・チョビとともに居を東京に移し、ケータリングの仕事を始めると、家庭的な味わいで人気を集める。2020 年に初の著書『僕の献立・本日もお疲れ様でした』、22年『僕のいたわり飯』、24年に『365 僕のたべもの日記』(いずれも光文社)を出版。現在はメディアへのレシピ提供のほか、執筆も多く手がける。2024年10月にオレンジページより『僕が食べて来た思い出、忘れられない味』を出版予定。
Instagram @yoichiro_aso
Archive Store マネージャー
鈴木 達之
ストリートスタイルフォトグラファー/ジャーナリスト
シトウレイ
Part4(6.28配信)「銀座のストリートカルチャー“みゆき族”」
今回は、Bar SIXのチーフバーテンダー灰島から、1964年、銀座に突如現れた“みゆき族”ついてのお話を。Part3(6.21配信)「コム・デ・ギャルソン“黒の衝撃”の秘密」
#ChristopherKane #DriesVanNoten #川久保玲 #commedesgarconsPart2(6.14配信)「脱構築 歴史と継承」
#DemnaGvasalia #KENZO #MartinMargiela #Glennmartens #DieselPart1(6.7配信)「ストリート/アーカイブの文脈」
#シトウレイチャンネル #ArchiveStore #levi'sfenom鈴木 達之(すずき・たつゆき)|
Archive Store マネージャー
1980年代〜2000年代初頭のデザイナーズアーカイブを収集して、独自の解釈でキュレーションしている、ファッションの美術館型店舗を運営。SNSでは独自のファッション史考察コラムを投稿。メディアへの寄稿や、トークショーへの登壇など、活躍の場を広げている。現在QUIにてコラムを連載中。
シトウレイ|
ストリートスタイルフォトグラファー/ジャーナリスト
加賀生まれ、東京在住。早稲田大学卒業。
『何を着るか、ではなく、どう着るか』をモットーに毎シーズン世界各国のコレクションへと赴き、ランウェイ・オフランウェイ問わず、本人の審美眼に適ったスナップフォトを発信中。
出会った人々から愛されるひととなりがふんだんに散りばめられたYouTube「シトウレイチャンネルNEW!!!」も好評配信中。
インテリアデザイナー・Wonderwall®︎代表・武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 教授
片山正通
編集者・プロデューサー
株式会社81代表
岡田有加
Part4(5.31配信)「銀座と菅原栄蔵」
今回は、Bar SIXのチーフバーテンダー灰島から、銀座ライオンビヤホールなどを手がけた菅原栄蔵さんという建築家についてのお話を。Part3(5.24配信)「自分を壊してフレッシュであることを戦い続ける」
#ライアン・ガンダー #サイモン・フジワラ #丹下健三 #東京カテドラル聖マリア大聖堂Part2(5.17配信)「GINZA SIX magazine取材後記~アートの存在意義とインテリアとの対等性~」
#松浦俊夫 #ZAK #アートバーゼル香港Part1(5.10配信)「Le GRAND CLOSET de PARIGOT / MANの空間デザインに込められた豊かさ」
今月は、インテリアデザイナー・Wonderwall®︎代表・武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 教授 片山正通様と、編集者・プロデューサー、株式会社81代表 岡田有加様との対談をお届けします。片山正通(かたやま・まさみち)|
インテリアデザイナー・Wonderwall®︎代表・武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 教授
1966年岡山県生まれ。ファッションなどのブティックからブランディングスペース、大型商業施設の全体計画や住宅まで、世界各国で多彩なプロジェクトを手がけ、武蔵野美術大学では空間演出デザイン学科の教授も務める。
岡田有加(おかだ・ゆか)|
編集者・プロデューサー、株式会社81代表
1974年生まれ。石川次郎氏に師事。独立後は数々の出版社やクライアントと雑誌を筆頭に、書籍や写真集、デジタルを含む多様なメディアの創刊・発刊を手がけ、他方で編集に留まらず、各界クリエイターとのプロジェクトを企画プロデュース。2023年は佐藤健×マリオ・ソレンティのコラボによるアートブック『Beyond』を発行。2017年より『GINZA SIX magazine』編集長も務める。
◇GINZA SIX magazine 最新号◇
GINZA SIX magazine Spring-Summer 2024 Issue 12
「アートとモダンラグジュアリーの最前線をスタディする」はこちらから
Chaosディレクター
櫛部美佐子
有限会社アルテミス 代表取締役・ファッションディレクター
笠原安代
Part4(4.26配信)「銀座とカレー」
今回は、Bar SIXのチーフバーテンダー灰島から、「銀座のカレー」にまつわる話をお届けします。Part3(4.19配信)「クリエイティブと余白」
#ऋषिकेश(リシュケシュ) #WHY NOT NOW? #デザイナーにとってのミューズPart2(4.12配信)「軽井沢と生活」
#軽井沢の生活 #アントニン・レーモンド #ふきのとうPart1(4.5配信)「銀座と混沌」
今月は、Chaosディレクター 櫛部美佐子様とファッションディレクター 笠原安代様の対談をお届けします。櫛部美佐子(くしべ・みさこ)|
Chaosディレクター
さまざまなブランドでデザイナーおよびディレクターを経て、2018年に"大人のための上質な日常着"をコンセプトにセレクトショップ<Chaos(カオス)>を立ち上げ。
2023年秋冬、<Chaos(カオス)>から登場する新ブランド<DEGAGE(デガージェ)>のディレクションもスタート。
デザインとディレクションを同時に手がけ、自然を大切に過ごすライフスタイルにも注目が集まる。
笠原安代(かさはら・やすよ)|
有限会社アルテミス 代表取締役・ファッションディレクター
大学卒業後、(株)大丸百貨店入社、販売職からスタート。
1990 -92年イタリア・ミラノ駐在所勤務の後、本社勤務。1999年11月(株)ワールドへ。
2000年よりセレクトショップaquagirlバイヤー、のちディレクターとして活動。
2017年オープン、GINZA SIX 2F SIXIEME GINZA DAIMARU-MATSUZAKAYA ストアプランと商品ディレクションおよび運営に携わる。(2022年1月末閉店)
現在はファッションディレクションやバイイングサポート業務など企業様より請負い、活動中。
日本流行色協会レディス・ウエア部会専門委員。2022年6月より株式会社デサント 社外取締役。
写真家
若木信吾
エッセイスト
松浦弥太郎
Part4(3.22配信)「銀座と教文館」
今回は、Bar SIXのチーフバーテンダー灰島から、「銀座の本屋」にまつわる話をお届けします。Part3(3.15配信)「文学的、健康的」
#“文学的” #カレー #体のメンテナンスPart2(3.8配信)「話し言葉と書き言葉」
#Radiolab #エッセイストのように生きる #ロールキャベツPart1(3.1配信)「アメリカ、パリーー買い物の思い出」
今月は、写真家 若木信吾様とエッセイスト 松浦弥太郎様の対談をお届けします。若木信吾(わかぎ・しんご)|
写真家
1971年3月26日静岡県浜松市生まれ。ニューヨーク州ロチェスター工科大学写真学科卒業。雑誌・広告・音楽媒体・映画制作・絵本出版など幅広い分野で活動中。2010年から故郷の浜松市に書店「BOOKS AND PRINTS」のオーナーもつとめる。2024年3月神戸にて展示予定。
松浦弥太郎(まつうら・やたろう)|
エッセイスト
2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。2005年からの9年間『暮しの手帖』編集長を務める。その後、IT業界に転じ、㈱おいしい健康取締役就任。2006年より公益財団法人東京子ども図書館役員も務める。ユニクロの「LifeWear Story 100」責任編集。「Dean & Delucaマガジン」編集長。他、様々な企業のアドバイザーを務める。映画「場所はいつも旅先だった」監督作品。著書に「今日もていねいに」「しごとのきほん くらしのきほん100」など著書多数。
ミュージシャン/ギタリスト/バンド・Diosのメンバー
Ichika Nito
アーティスト/俳優/歌手
金子ノブアキ
Part4(2.23配信)「銀座に存在する不思議な住所」
今回は、Bar SIXのチーフバーテンダー灰島から、「銀座に存在する不思議な住所」にまつわる話をお届けします。Part3(2.16配信)「FFと音楽、人生」
#新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX #FF6 #カフカ #ロマンシング佐賀 #銀座Part2(2.9配信)「音楽と時代/日本の音、海外の音」
#CDのブックレット #ドラゴンクエスト #ファイナルファンタジー #ビル・エヴァンス #ギターを燻す職人Part1(2.2配信)「ソロとバンド」
今月は、YouTubeフォロワー数260万人以上、ギタリストNito Ichika様と俳優・ドラマー金子ノブアキ様の対談をお届けします。Ichika Nito(いちか・にとう)|
ミュージシャン/ギタリスト/バンド・Diosのメンバー
イギリスのギター雑誌「Total Guitar」の読者が選ぶ「史上最高のギタリスト100選」で「現在最高のギタリスト」として8位にランクイン。 YouTubeは現在登録者数は262万人、Instagramのフォロワー数は100万人以上とワールドワイドな 注目の高さが伺える、今日本で際立っている知っておくべきギタリスト。
金子ノブアキ(かねこ・のぶあき)|
アーティスト/俳優/歌手
RIZE、AA=のドラマーとしても活動。2009年よりソロプロジェクトも始動。最新作がiTunesエレクトロニックチャート1位を獲得するなど活動は多岐に渡る。俳優としても映画やドラマ、CMに出演し際立った存在感を放っている。
志野流香道 二十一世家元継承者
一枝軒宗苾若宗匠
フエギア1833創業者・調香師
JULIAN BEDEL
Part4(1.26配信)「銀座初、日本初」
今回はBar SIXのチーフバーテンダー灰島から、銀座の街で生まれた様々な“日本初”についてのお話を。Part3(1.19配信)「香りとメッセージ」
#香りと記憶 #伽羅香と伝承 #香りが伝えるものPart2(1.12配信)「香道の作法/香木の歴史」
#香道 #茶道 #ウード #香木の歴史Part1(1.5配信)「香木と伽羅香」
今月は、志野流香道 二十一世家元継承者 一枝軒宗苾若宗匠とフエギア1833創業者・調香師 JULIAN BEDEL様の対談をお届けします。一枝軒宗苾若宗匠(いっしけん そうひつ)|
志野流香道 二十一世家元継承者
室町時代より、20代500年に亘り香道と茶道を継承してきた志野流の現家元20世幽光斎宗玄の嫡男。大徳寺530世住持泉田玉堂老大師との一対一での禅の修行を終え、21世家元継承者となる。現在は、全国教場及び海外支部(パリ・ロンドン・北京・上海・杭州・香港)等での教授、幼稚園から大学での講演を開催し、香道という日本独自の香り文化を通し各国との交流を図り、文化によって人と人、世界を繋げる活動を行なっている。
JULIAN BEDEL(ジュリアン・ベデル)|
フエギア1833創業者・調香師
GINZA SIX 3Fにある、FUEGUIA 1833の創業者かつ調香師。その豊かな感性によって、FUEGUIA 1833のフレグランスは生み出される。アーティスト、弦楽制作家、デザイナーの顔を持つベデルは、フレグランスに文化的なアイデンティティが欠如している事に気づき、自らが愛する詩やタンゴの世界をパタゴニアの豊かな植物の香りによって表現。2010年にFUEGUIA 1833を創業。2002年に祖国アルゼンチンの地域社会の発展を目的としてNPO『Help Argentina』を立ち上げ、フレグランスに使用される一部植物の栽培、採取、蒸留などを行っている。
くるり/作編曲家/シンガー・ソングライター/ギタリスト
岸田繁
指揮者/オーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー/東京音楽大学教授
広上淳一
Part4(12.29配信)「銀座と神社」
今回はBar SIXのチーフバーテンダー灰島から、 銀座にある“神社”のお話を。今年も一年、誠にありがとうございました。よい年をお過ごしください。そしてまた来年、またこの場所で、銀座でお会いしましょう。
#GINZA SIXの屋上 #ファッションにご利益のあるお不動様 #資生堂ビル内の神社 #歌舞伎座のお稲荷さん
Part3(12.22配信)「銀座の話、未来の話」
#岸田さんのイタリア旅行 #広上さんの銀座の思い出 #二人の今後
Part2(12.15配信)「ベートーヴェンと第九と平和」
#創作と自己否定 #ベートーヴェン「傑作の森」 #「コロナ以降、第九が変わった」
Part1(12.8配信)「音楽と教育と“地球人”」
今月は、くるりの岸田繁様、指揮者 広上淳一様の対談をお届けします。
#ベートーヴェン #交響曲第9番 #レナード・バーンスタイン
岸田繁(きしだ・しげる)|
くるり/作編曲家/シンガー・ソングライター/ギタリスト
1976年4月27日生まれ。京都市北区出身。作編曲家/シンガー・ソングライター/ギタリスト。オルタナティブロックバンド「くるり」のメンバー。他アーティストへの楽曲提供をはじめ、数多くの管弦楽作品、映画劇伴音楽なども手掛けている。10月4日にくるり14thアルバム『感覚は道標』をリリースし、10月13日よりドキュメント映画『くるりのえいが』が公開&配信されている。
広上淳一(ひろかみ・じゅんいち)|
指揮者/オーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー/東京音楽大学教授
26歳でキリル・コンドラシン国際指揮者コンクールに優勝。ノールショピング響、コロンバス響など欧米のオーケストラで数々のポストを歴任。コンセルトヘボウ管、イスラエル・フィル、ロンドン響、サンクトペテルブルク・フィルなどへも客演を重ねる。2022年まで14年にわたり京都市響常任指揮者を務めた。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルハーモニー交響楽団フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団 広上淳一。東京音大指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。
中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト代表
前田達之
株式会社MIRAI KUROKAWA DESIGN STUDIO 代表取締役
黒川未来夫
Part4(11.24配信)「銀座の建築とまち針」
今回はBar SIXのチーフバーテンダー灰島から、銀座の建築の秘密、そして、数寄屋橋交番にまつわるキュートな話を。
#市街地建築物法 #銀座の空は広い #銀座メゾンエルメスの秘密 #数寄屋橋交番のまち針
Part3(11.17配信)「カプセルと未来」
#カプセルの再生 #メタモルフォーシス計画 #カプセルハウスK #銀座の未来
Part2(11.10配信)「中銀カプセルタワーを守る」
#中銀カプセルタワーの保存運動 #メタボリズム #カプセルの交換
Part1(11.3配信)「中銀カプセルタワーの記憶」
今月は、 中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト代表 前田達之様と建築家 黒川未来夫様の対談をお届けします。
#フランシス・フォード・コッポラ #中銀カプセルタワービルの住人たち #銀座にある長屋
前田達之(まえだ・たつゆき)|
中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト代表
1967年東京生まれ。建物の保存と再生を目的に、2014年にオーナーや住人とプロジェクトを結成。見学会の開催や1か月単位宿泊できるマンスリーカプセルの運営、取材や撮影のサポートをおこなう。編著書に『中銀カプセルスタイル』(2020年、草思社)や『中銀カプセルタワービル 最後の記録』(2022年、草思社)など。
黒川未来夫(くろかわ・みきお)|
株式会社MIRAI KUROKAWA DESIGN STUDIO 代表取締役
1965年東京生まれ。東亜大学大学院総合学術研究科客員教授。1990年に東京藝術大学美術学部卒業。2008年〜2016年に株式会社黒川紀章建築都市設計事務所の代表取締役を務め、ナザルバイエフ大学マスタープラン(カザフスタン)、ヴァン・ゴッホミュージアム エントランスホール改築(オランダ)等行う。現在、建築設計及びデザイン等の傍ら、中銀カプセルタワービル室内を利用した「CAPSULE+LIBRARY」の開設(2019〜2020)、長野県御代田町のメタボリズム住宅「CAPSULE HOUSE-K」の動態保存活動(2019〜)など活動を行う。
トランジットジェネラルオフィス 代表取締役社長
中村貞裕
アソビシステム 代表取締役
中川悠介
Part4(10.27配信)「純喫茶とカフェの違い / 銀座カフェーの歴史」
今回はBar SIXのスタッフから、かつての銀座の遊び場“カフェー”の歴史についてお話しさせていただきます。
#ライオン #タイガー #当世銀座節 #菊池寛 #純喫茶
Part3(10.20配信)「夢と繋がり」
#経営者がメディアに出ること #社員と別れる寂しさ #人との出逢い方
Part2(10.13配信)「コロナ禍以降の海外」
#二人の哲学 #NFT #海外とビジネスチャンス
Part1(10.6配信)「GINZA / NY / PARIS」
今月は、トランジットジェネラルオフィス代表取締役社長 中村貞裕様とアソビシステム代表取締役 中川悠介様の対談をお届けします。
#銀座 #SUSHIDELIC #歌舞伎町の今 #スタッフの質が客の質を決める
中村貞裕(なかむら・さだひろ)|
トランジットジェネラルオフィス 代表取締役社長
1971年生まれ。慶應義塾大学卒業後、伊勢丹を経てトランジットジェネラルオフィスを設立。その後外苑前のカフェ「Sign」オープンを皮切りに、飲食店運営や空間プロデュース、ケータリング事業などで話題となる数々のコンテンツを手がける。著書に『中村貞裕式ミーハー仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2012年)。2022年にゴルフブランド「パシフィック ゴルフクラブ」、アウトドア複合施設「フォークウッド ビレッジ ヤツガタケ」を始動。
中川悠介(なかがわ・ゆうすけ)|
アソビシステム 代表取締役
1981年東京生まれ。きゃりーぱみゅぱみゅなど世界で活躍するアーティストが所属するアソビシステムを07年に設立。青文字系カルチャーの生みの親であり、原宿を拠点にファッション・音楽・ライフスタイルを世界に発信。内閣官房「クールジャパン官民連携プラットフォーム」構成員および「ナイトタイムエコノミー議員連盟」アドバイザリーボード メンバーを務め、国内におけるインバウンド施策も精力的に行い、新規事業の開発にも積極的に取り組んでいる。
ジュエリー・時計ジャーナリスト
本間恵子
ファッションエディター・スタイリスト
大草直子
Part4(9.29配信)「受け継がれる伝統」
#クリスマスとジュエリー #銀座 #フランスとワイン #CHAUMETと職人
Part3(9.22配信)「愛のジュエリー」
#CHAUMET #Bee My Love #Joséphine #ジュエリーは時代を超える
Part2(9.15配信)「フランスの歴史と共に歩んできたメゾン」
今月は、ジュエリー・時計ジャーナリスト本間恵子様とファッションエディター/スタイリスト大草直子様の対談をお届けします。
#CHAUMET #PARIS #Liens(リアン) #自然主義
Part1(9.8配信)「銀座とミルフィーユとフランス」
今回はとある“ミルフィーユ”の話をきっかけに、Bar SIXのスタッフから、銀座とフランスの文化についてお話しさせていただいております。
#ナポレオンパイ #マキシム・ド・パリ #ジョゼフィーヌ #ナポレオンの恋文 #CHAUMET
本間恵子(ほんま・けいこ)|
ジュエリー・時計ジャーナリスト
1964年東京都生まれ。美大を卒業し、ジュエリーメーカーに勤めたのち宝飾専門誌のファッションエディターに転身。その後フリーランスになり、新聞や女性誌、美術誌などに幅広く寄稿。海外の時計宝飾イベントを取材するほか、ジュエリーセミナーなどで講師も勤める。
大草直子(おおくさ・なおこ)|
ファッションエディター・スタイリスト
1972年東京都生まれ。大学卒業後、現・ハースト婦人画報社へ入社。雑誌『ヴァンテーヌ』の編集に携わった後、独立。現在は、ファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。2019年4月には新しいメディア『AMARC(https://amarclife.com/)』を立ち上げ、雑誌『AMARC magazine』も発行。近著『飽きる勇気』(講談社)。インスタグラム(@naokookusa)も人気。
映画監督
行定勲
企画プロデュース
紀伊宗之
Part4(8.25配信)「銀座と“川のない橋”」
「銀座はかつて島だった」ーー前回の紀伊さんのお話をもとに、今回はBar SIXのスタッフから、銀座の地理と歴史についてお話しさせていただきます。
#「君の名は」 #数寄屋橋 #成瀬巳喜男 #「銀座化粧」
Part3(8.18配信)「銀座とサロンと映画の未来」
#銀座の話 #銀座は島だった #銀座には粋と品格がある #銀座にはサロンがあった #映画監督のサロンはない
Part2(8.11配信)「リボルバー・リリー」
#制作の裏話 #“映画の味をつくるのは行間” #作品は本日8月11日(金)より全国公開
Part1(8.4配信)「映画と劇場」
今月は、映画「リボルバー・リリー」8月11日公開を記念して 映画監督の行定勲様と企画プロデュースの紀伊宗之様の対談をお届けします。
#バルト9 #ベッドタウンムービー #現代における映画の価値
行定勲(ゆきさだ・いさお)|
映画監督
2002年『GO』(01)で、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞を始め数々の映画賞を総なめにし、脚光を浴びる。2004年『世界の中心で、愛をさけぶ』が、興行収入85億円の大ヒットを記録し社会現象に。2018年『リバーズ・エッジ』が、第68回ベルリン国際映画祭にて国際批評家連盟賞を受賞。その他にも、『北の零年』(05)、『今度は愛妻家』(09)、『真夜中の五分前』(14)、『ナラタージュ』(17)、『窮鼠はチーズの夢を見る』(20)等を手掛ける。情感あふれる耽美な映像と、重層的な人間模様が織り成す行定作品は、国内外で高く評価され、 観客の心を揺さぶり続けている。
紀伊宗之(きい・むねゆき)|
企画プロデュース
東映映画興行入社後、広島、大阪での劇場勤務を経て、株式会社ティ・ジョイに出向。劇場支配人を務めた後、新宿バルト9の開業を総括。『春との旅』(10)、『放課後ミッドナイターズ』(11)のプロデュースや、『佐賀のがばいばあちゃん』(06)、『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』(11)、『009 RE:CYBORG』『劇場版 TIGER & BUNNY The Beginning』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(12)を配給。また、国内初のライブビューイングビジネスを立ち上げる。さらに、アジアへの直接配給など、海外展開も積極的に推進。2014年に東映株式会社に異動。『孤狼の血』シリーズ(18・21)、『初恋』(20)、『シン・仮面ライダー』(23)等の企画・プロデュースを手掛ける。
TOKYO FM『村上RADIO』
ゼネラルプロデューサー
延江浩
幻冬舎
編集最高責任者
石原正康
写真家
トシ矢嶋
Part4(6.23配信)「銀座と手土産」
今回はBar SIXのスタッフから、銀座で買える“手土産”についてお話しさせていただきます。
#空也 #銀座ウエスト #永六輔 #菊廼舎
Part3(6.16配信)「坂本龍一とFMラジオの時代」
#高橋幸宏 #大原麗子 #加藤和彦
Part2(6.9配信)「SADE、イギリス、YMO」
今週も延江浩様(TOKYO FM「村上RADIO」ゼネラルプロデューサー )と石原正康様(幻冬舎 編集最高責任者)そしてトシ矢嶋様(写真家)の対談をお届けします。
#The Sweetest Taboo #青山ユアーズ #LONDON RHAPSODY #雨に唄えば #YMOロンドン公演
Part1(6.2配信)「銀座と作家・編集者たち」
今週は延江浩様(TOKYO FM「村上RADIO」ゼネラルプロデューサー)と石原正康様(幻冬舎 編集最高責任者)の対談をお届けします。
#村上龍 #村上春樹 #銀座の文壇BAR #はち巻岡田 #来週以降はトシ矢嶋様も登場
延江浩(のぶえ・ひろし)|
TOKYO FM『村上RADIO』ゼネラルプロデューサー
1958年東京都生まれ。慶応義塾大学卒。TFM『村上RADIO』ゼネラルプロデューサー、作家、早稲田大学文化推進部参与。国文学研究資料館外部審議委員。近著『松本隆 言葉の教室』(マガジンハウス)。短編小説『さすらいのボンボンキャンディ』が昨秋映画化、この夏DVDに。
石原正康(いしはら・まさやす)|
幻冬舎 編集最高責任者
1962年新潟市生まれ。法政大学経済学部を卒業後、角川書店へ入社。93年、現・幻冬舎社長の見城徹ら社内の有志6人で幻冬舎を設立。現在、同社の専務取締役として編集本部長を務める。編集者として数多くの話題作やヒット作を手がけてきた。NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演するなど、業界屈指のベストセラーメーカーとして知られる。
トシ矢嶋(とし・やじま)|
写真家
1950年東京都生まれ。中学生の時にビートルズを知ったのをきっかけに英国の音楽に魅了され、ライター兼写真家の道を目指す。加藤和彦の後押しで75年に渡英し、人脈を広げながら数々のミュージシャンを撮影。YMOのイギリス・サイドのコーディネイトや音楽ジャーナリストとしても活動の幅を広げ、雑誌『ホットドッグ・プレス』(講談社)、『POPEYE』(マガジンハウス)やラジオ/テレビといったメディアを通じて最新のロンドン情報を発信。
音楽家
江﨑文武
グラフィックデザイナー
佐藤卓
今月は毎週、音楽家 江﨑文武様とグラフィックデザイナー 佐藤卓様の対談をお届けします。
#WONK #EPISTROPH #アマチュアとプロの違い #デザインと世代 #歴史と文脈 #テクノロジーの進化とクリエイティブワーク
江﨑文武(えざき・あやたけ)|
音楽家
1992年、福岡市生まれ。4歳からピアノを、7歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。WONK, millennium paradeでキーボードを務めるほか、King Gnu, Vaundyなど数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加。映画『ホムンクルス』(2021)をはじめ劇伴音楽も手掛けるほか、音楽レーベルの主宰、芸術教育への参加など、さまざまな領域を自由に横断しながら活動を続ける。2021年、ソロでの音楽活動をスタート。
佐藤卓(さとう・たく)|
グラフィックデザイナー
1979年東京藝術大学デザイン科卒業、81年同大学院修了。株式会社電通を経て、84年独立。株式会社TSDO代表。商品パッケージやポスターなどのグラフィックデザインの他、施設のサインや商品のブランディング、企業のCIなどを中心に活動。代表作に「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」パッケージデザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」グラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」「国立科学博物館」シンボルマークなど。また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」総合指導、21_21 DESIGN SIGHT館長を務め、展覧会も多数企画・開催。著書に『塑する思考』(新潮社)、『マークの本』(紀伊國屋書店)など。
ORIGINAL Inc. 取締役副社長
東谷彰子
inflorescence inc. CEO
井川沙紀
#ブルーボトルコーヒーが一店舗ごとに全く異なる理由#品川店のコンセプトは「天国にApple Storeができたら」
#茶=マインドフルネス?#インターナショナルスクールでの苦労
今月は毎週、タイムアウト東京の副代表 東谷彰子様と元ブルーボトルコーヒー、inflorescence inc.CEO 井川沙紀様の対談をお届けします。
Part4はBar SIXのスタッフから、銀座と“カフェー”の歴史について お話させていただきます。
芥川龍之介やジョン&ヨーコが訪れた “カフェー”。絶品たまごサンドが堪能できる喫茶店……。
そもそも“カフェ”ってどういう意味か、あなたはご存じですか?
東谷彰子(とうや・あきこ)|
ORIGINAL Inc. 取締役副社長
幼少期をフィリピンで、中学・高校時代をタイで過ごす。早稲田大学教育学部英語英文学科を卒業後、(株)エフエム東京に入社。約8年間、ディレクターとしてアーティスト、政治家、起業家、タレントなどの番組を多数担当する。2010年1月、「タイムアウト東京」の立ち上げメンバーとして、ORIGINAL Inc.に入社し、2018年に現職に就任。
https://www.timeout.com/tokyo
Instagram:@timeouttokyo_jp
井川沙紀(いがわ・さき)|
inflorescence inc. CEO
これまで様々な企業で新規事業開発や、ブランドビジネスのマーケット展開に従事し、ブランディング・広報・PR領域を担当。直近では、⽶ブルーボトルコーヒーの⽇本ローンチを担当後、⽇本代表、アジア代表を経て、⽶・本社の経営メンバー(Chief Brand Officer) としてグローバル全体のブランドの統括責任者として勤務。
現在は、⽇本及び⽶国企業のブランディング・コミュニケーション戦略のコンサルティングを⾏いながら、⼤学の特任教授(客員)や社外取締役として活動している。
森岡書店代表・作家
森岡督行
紋章上繪師
波戸場承龍(3代目)・耀次(4代目)
#編集者の情熱#著者の情熱#紙媒体の優位性#アナログとデジタルのハイブリッド
#毛一本で家紋の表情は変わる#波戸場様の好物はショートケーキ#甘い運び屋
ご来店のお客様は1910年創業“京源”で「紋章上繪師」としてご活躍中の波戸場承龍様(3代目)と耀次様(4代目)、そして「森岡書店」代表の森岡督行様。
今週から3人の鼎談を三週連続でお届けして参ります。
今回は波戸場様持ち込みの日本酒を酌み交わしながら、まずは波戸場様のお仕事と“京源”の歴史について……。
Part4は銀座の歴史・文化にまつわるコンテンツをBar SIXのスタッフからお届けいたします。
今回はBar SIXのスタッフから、銀座をさらに深く知ることができる【銀座クイズ】を出題。今月、韓国の大統領が来日した際に訪れた“銀座を代表する洋食店”にまつわる逸話もご紹介します。
森岡督行|
森岡書店代表・作家
近著に『ショートケーキを許す』(雷鳥社)、『800日間銀座一周』(文春文庫)がある。資生堂『花椿』オンラインにて「銀座バラード」を、小学館『本の窓』オンラインにて『銀座で一番小さな書店』を連載中。
波戸場承龍(3代目)・耀次(4代目)|
紋章上繪師
家紋を着物に手描きで入れる職人「紋章上繪師」の技術を現代に受け継ぎ、デジタルとの融合により家紋をデザインやアートへと昇華させる京源の波戸場承龍・耀次親子。粋とモダンをミックスさせたデザインを行い、国やジャンルを越えた活動は多岐に渡る。NYで発表された世界1台限定のFerrari Romaへの家紋デザイン提供 / マクドナルド社「サムライマック」CM用家紋デザイン / 著書本「紋の辞典」(雷鳥社)他
www.kyogen-kamon.com
音楽プロデューサー
Kenichiro Nishihara
YouTuber
ミルクティー飲みたい
#YouTubeの特性#レコードの非再現性#音楽の脳内補正#ソルフェジオ周波数
ー 前半(1.20配信)
2023年、最初の配信です。
今夜のお客様は、音楽プロデューサーのKenichiro Nishihara様と
“都市伝説”などをテーマにした動画が人気のYouTuber“ミルクティー飲みたい”様。
もともと、Kenichiro Nishihara様は“ミルクティー飲みたい”様のファンだったとか。
知的好奇心旺盛な二人の会話は、
“YouTubeの特性”から“レコードの非再現性”、“銀座の歴史”にまで及び……
途中、“ミルクティー飲みたい”様からこんな問いかけも。
「銀座はなぜ職人たちが集まる街になったのか?」
答えは本編でどうぞ。
ー 後半(1.27配信)
引き続き、音楽家のKenichiro Nishihara様と
“都市伝説”などをテーマにした動画が人気の
YouTuber“ミルクティー飲みたい”様がご来店中。
二人から見た銀座とブレードランナー。
音楽の脳内補正。
岡本太郎。
ソルフェジオ周波数。
フィボナッチ数列。
音楽のサイズの変化。
YouTubeの長尺化。
テストステロン。
宵が深まった二人の会話はさらに速度を増して……
そういえばみなさん、AIがつくった音楽を
聴いたことはありますか?
ない?
いやいや、そんなはずは……
Kenichiro Nishihara|
音楽プロデューサー
音楽レーベル・プロダクション“Jazcrafts”(アンプライベート株式会社)代表。96年よりファッションを中心に幅広い分野の音楽プロデュースを手掛け、現在も東 京コレクション・パリコレクションといったショーをはじめ、GINZA SIXやHiermes銀座店内シャンパンバー等の店舗内サウンドディレクションを手掛けている。
ミルクティー飲みたい|
YouTuber
1994年3月13日、福島県生まれ。都市伝説YouTuber。2016年にYouTube チャンネル「ミルクティー飲みたい」を立ち上げる。2022年12月現在、チャンネル登録者数32万人を突破。都市伝説の他に独自のジャンル「土地伝説」を得意とし、YouTubeを中心に活動している。 著書に「退屈な日常を破壊する都市伝説」、現在ニコニコ生放送にて「ミルクティーの裏側の世界」を月1回放送中。
グラフィックアーティスト
YOSHIROTTEN
GASBOOK プロデューサー
西野慎二郎
#SUN#GASBOOK#タイミングについて#かっこいいと思うもの
ー 前半(11.25配信)
今夜はYOSHIROTTEN 様と西野慎二郎 様がご来店。
二人がこれまで手がけた作品や仕事、二人の出会い。
今夜の話を聞いてから二人の仕事に触れると、
きっと違う景色が見えてくるはず。
#SUN
#Warmest Wishes
#GASBOOK
#YATT
#MUTEK
#PHENOMENON:RGB
#BakuHashimoto
ー 後半(12.2配信)
引き続き、YOSHIROTTEN 様と西野慎二郎 様がご来店中。
“タイミング”について。
“かっこいい”と思うもの。
最近二人が気になる人。
……そういえば、この“銀座は夜の6時”の
メイングラフィックを担当してくださったのは……
#swanlakebeer
YOSHIROTTEN(ヨシロットン)|
グラフィックアーティスト
東京をベースに活動するグラフィックアーティスト。グラフィック、映像、立体、インスタレーション、音楽など、ジャンルを超えた様々な表現方法での作品制作を行う。ロンドン、ベルリンでの個展を経て、2018年TOLOT heuristic SHINONOMEにて大規模個展『FUTURE NATURE』を開催。GASBOOKより作品集『GASBOOK33 YOSHIROTTEN』を発売。
www.yoshirotten.com
西野慎二郎(にしの・しんじろう)|
GASBOOK プロデューサー
気鋭のクリエイターを紹介するメディアGASBOOKを1996年に創刊、以後形態を変化させながら現在まで継続。2004年 ガスアズインターフェイス株式会社設立。GASBOOKで培った国内外クリエイターネットワークを社会・企業とマッチングするプラットフォームとして機能している。2022年8月に山梨県北杜市に、アーティストのための複合施設ガスボン メタボリズムを開業。
サッカー元日本代表
大久保嘉人
スポーツドクター
齋田良知
#選手って飲むの?#ドーピングって……#海外の医療事情#これまでに住んだ街
ー 前半(10.28配信)
今夜はサッカー元日本代表 大久保嘉人様と
スポーツドクターの齋田良知様がご来店。
「選手って飲むの?」
「ドーピングって……」
「医者って儲かるんですか?」
「旅でどこか、危ないところに行ったことある?」
オフトークならではの刺激的な言葉が飛び交う夜。
後半は、ワールドカップが行われるカタールについて。
カタール特有の国家的育成プロジェクト。
公務員のドクターたち。
聞いたことがない話が、次々飛び出します。
ー 後半(11.4配信)
引き続き、サッカー元日本代表 大久保嘉人様と
スポーツドクターの齋田良知 様がご来店中。
海外の医療事情。これまでに住んだ街。
二人の雰囲気。二人の時間。
そして、マコは“世界一のマティーニ”をつくることができるのか。
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【カクテル監修】保志綾
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大久保嘉人(おおくぼ・よしと)|
サッカー元日本代表
1982年6月9日生まれ。福岡県出身。国見高校3年時に高校三冠を達成。自身もインターハイ、高校サッカー選手権で得点王を獲得。2001年セレッソ大阪でプロキャリアをスタート。スペイン、ドイツなど海外リーグで活躍し、川崎フロンターレ在籍時の2013年~2015年には、史上初となる3年連続Jリーグ得点王に輝く。2021シーズンをもって現役を引退。J1リーグ最多得点記録保持者。日本代表としてアテネオリンピック、FIFAワールドカップ南アフリカ大会、同ブラジル大会などに出場。引退後は、テレビやラジオに活躍の場を移し、サッカーに限らず様々なジャンルで新たな挑戦を続ける。また、4人の息子の父として、家事育児にも積極的に参加し、ベストファーザー賞受賞経験を持つ。著書に「情熱を貫く 亡き父との、不屈のサッカー人生」「俺は主夫。職業現役Jリーガー」がある。
齋田良知(さいた・よしとも)|
スポーツドクター
順天堂大学医学部を卒業後、順天堂大学整形外科・スポーツ診療科に入局。女子サッカー日本代表(なでしこジャパン)のチームドクターを務め、2015年にはイタリアの名門ACミランに帯同した。いわきFCのチームドクターを務め、いわきサッカー協会医事委員長としてスポーツ外傷・障害の予防と選手育成の両立を掲げ、サッカー普及活動を行っている。順天堂大学医学部 スポーツ医学・再生医療講座 特任教授。
DA PUMP メンバー
YORI
「カーセンサー」統括編集長
西村泰宏
#ポルシェ タイカンの試乗#車選びの秘訣#アーティストのゾーン#ザギンのシースー
ー 前半(9.30配信)
今夜は DA PUMP YORI 様と
カーセンサー 統括編集長 西村泰宏様がご来店。
お店に来る直前まで
ポルシェ タイカンの試乗をしていたというお二人ですが、
そのまま車の話が止まらず……。
“頭で選ぶな、心で選べ”
プロがいざなう、車選びの秘訣も。
ー 後半(10.7配信)
引き続き、DA PUMP YORI 様と
カーセンサー 統括編集長 西村泰宏様がご来店中。
インタビューする人、される人がコロコロ入れ替わる夜の雑談。
今回は西村さんが“聞き手”スタート。
“アーティストのゾーン”、“にわかファン”、“若者のクルマ離れ”、
“ポルシェ”、“ザギンのシースー”……
あっちへ、こっちへと話題が転がるうちに、銀座の夜は更けてゆく。
そしていよいよ、
マコと谷の「世界一のマティーニ」が……!?
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【カクテル監修】保志綾
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YORI(より)|
DA PUMP メンバー
アンダーグラウンド時代からさまざまなダンスコンテストで優勝を重ね、HIP HOP INTERNATIONAL 2018の日本代表として世界大会にも出場。上位の成績を収めた。DA PUMPとしては今年3月に17年振り・現メンバーとしては初となるオリジナルアルバム『DA POP COLORS』を発売。4月から6月にかけてアルバムを引っさげての全国ツアー(ホール9ヶ所&アリーナ3ヶ所)を開催した。広島県三次市観光大使。
西村泰宏(にしむら・やすひろ)|
「カーセンサー」統括編集長
リクルートに新卒で入社。現在は「カーセンサー」統括編集長、リクルート自動車総研所長として、本誌、webからSNS、イベントまで多岐にわたるコンテンツのプロデュース、情報発信や調査活動を管轄。自動車メディアをクルマ好きだけでなく、すべての人のエンターテイメントに変革すべく日々の仕事に従事している。社外では、日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023実行委員として活動。最近では1990年式VW カラベルを購入し、3人の子どもたちとバンライフを満喫中。
㈱味の手帖 取締役編集顧問 / タベアルキスト
マッキー牧元
「空也」五代目
山口彦之
#「空也」のもなか#タベアルキスト視点の銀座#銀座の青年会組織「銀実会」#銀座の未来
ー 前半(9.2配信)
今夜は“タベアルキスト”マッキー牧元様と
銀座の老舗和菓子店「空也」の5代目、山口彦之様がご来店。
銀座土産の定番、「空也」のもなかの秘密。
“タベアルキスト”から見た銀座の街の魅力。
具体的な店名がわんさか出てきます。
ー 後半(9.9配信)
引き続き、マッキー牧元様と山口彦之様がご来店中。
山口様は銀座の青年会組織「銀実会(ぎんみかい)」の一員。
“銀座を継ぐ者”が見ている銀座の未来とは。
今回も随所に牧元さんから、いろんなお店の名前も……。
そして、「SIX」の“迷”コンビ、マコと谷がいよいよ……
マッキー牧元(まっきーまきもと)|
㈱味の手帖 取締役編集顧問 / タベアルキスト
1955年東京生まれ。年間700食ほど旺盛に食べ歩き、雑誌、テレビ、ラジオなどで食情報を発信。虎ノ門横丁や老舗佃煮屋「玉木屋」などプロデュース。著書多数。最新刊は「どんな肉でもうまくする。サカエヤ新保吉伸の真実」世界文化社刊
山口彦之(やまぐち・ひこゆき)|
「空也」五代目
1979年東京生まれ。『空也』の5代目として経営に携わり、2011年には新業態ブランド『空いろ』をオープン。銀座の仲間と音楽のある空間でお菓子とお酒を愉しむイベント『アンコマンないと』を主催。
映画監督
三島有紀子
女優
田中麗奈
#ふたりの出会い#銀座の思い出#映画撮影の舞台裏#母になった喜びと苦悩
ー 前半(7.22配信)
今夜は映画監督の三島有紀子様と俳優の田中麗奈様がご来店。
『幼な子われらに生まれ』という作品で出逢った二人。
「このシーン一回セリフ言わないでやってみよう」
前半は撮影を振り返りながら、具体的な演出やお芝居の話。
そして後半は、三島さんの銀座の思い出。
またしても、銀座を代表する“あのお店”の話が出てきます。
ー 後半(7.29配信)
引き続き、映画監督の三島有紀子様と女優の田中麗奈様がご来店中。
「55年使い続けてきたデミグラスソースは、
お店がなくなった今も守り伝えられている・・・」
「母になって、日々の生活、思考、生き方・・・
私のすべてが変わってしまった」
銀座の思い出話だけでなく、今だから話せる映画撮影の裏話や、
女優・田中麗奈の、母になった喜びや苦悩までも、赤裸々に語り合います。
二人の会話は、“再会”という幸せな時間を噛み締めるかのように
銀座の夜の下いつまでも続いていきます。
三島有紀子(みしま・ゆきこ)|
映画監督
大阪市出身。18歳からインディーズ映画を撮り始め、大学卒業後NHKに入局。「NHKスペシャル」「トップランナー」など人間ドキュメンタリーを数多く企画・監督。企画から10年かけた『繕い裁つ人』は、全州国際映画祭で上映。『幼な子われらに生まれ』は、モントリオール世界映画祭審査員特別大賞、山路ふみ子賞作品賞、報知映画賞・監督賞を受賞し海外の映画界からも特別招聘される。他の代表作は、『しあわせのパン』『少女』『Red』など。次回作の公開作品が期待される。
田中麗奈(たなか・れな)|
女優
1980年生まれ、福岡県久留米市出身。1998年に映画『がんばっていきまっしょい』で初主演。以降映画を中心にドラマ、舞台など幅広く活躍。映画『幼な子われらに生まれ』では多数の女優賞を受賞している。
グラフィックデザイナー
原研哉
能楽師(ワキ方下掛宝生流)
安田登
#“I”ではなく“We”が大事#デザインと能楽#夏目漱石の小説を朗読#非合理な“I”と芸術
ー 前半(6.24配信)
今夜はデザイナーの原研哉様と能楽師の安田登様がご来店。
宵口に始まった二人の宴席はまるで、哲学者の対話のよう。
「“I”ではなく“We”という主語が大事なのではないか」と原さん。
「能の現場では、まさに“I”ではない“We”が重要になる」と安田さん。
デザインと能楽。
異なるジャンルの“木”を登り続けている二人から見える景色とは。
ー 後半(7.1配信)
引き続き、デザイナーの原研哉様と能楽師の安田登様がご来店中。
今回はなんと店内で、安田さんが夏目漱石の小説の朗読を……
『夢十夜』第三夜の一節。
泡盛の香り漂う夜の空気が震え、一気にムードが変わります。
非合理な“I”と芸術 / 冥界と“We”の関係。
“I”と“We”に関する考察も引き続き。
原研哉(はら・けんや)|
グラフィックデザイナー
日本デザインセンター代表取締役社長。武蔵野美術大学教授。2002年より無印良品のアートディレクター。松屋銀座、森ビル、蔦屋書店、GINZA SIX、MIKIMOTO、ヤマト運輸のVIデザインなど、活動領域は極めて広い。「JAPAN HOUSE」では総合プロデューサーを務め、日本への興味を喚起する仕事に注力している。著書に『デザインのデザイン』(岩波書店、2003年)、『DESIGNING DESIGN』(Lars Müller Publishers, 2007)、『白』(中央公論新社、2008年)、『日本のデザイン』(岩波新書、2011年)、『白百』(中央公論新社、2018年)など。
安田登(やすだ・のぼる)|
能楽師(ワキ方下掛宝生流)
全国各地の舞台出演や海外での公演も行う。また、神話『イナンナの冥界下り(シュメール語)』でのヨーロッパ公演や、金沢21世紀美術館の委嘱依頼による『天守物語(泉鏡花)』の上演、島根の神楽を取り入れた『芸能開闢古事記』また『銀河鉄道の夜』など、能・音楽・朗読を融合させた舞台を数多く創作、出演する。100分de名著(Eテレ)『平家物語』講師・朗読。『太平記』講師。著書:『能 650年続いた仕掛けとは』(以上新潮社)、『あわいの力 「心の時代」の次を生きる』、『イナンナの冥界下り』(ともにミシマ社)など多数。関西大学特任教授(総合情報学部)。
ディレクター
土井地博
建築家・起業家
谷尻誠
#アートの始まりは泥団子#ライカの沼は心地いい#“いいお店”をアテンドする秘訣#モテるための“オブジェクト論”
ー 前半(6.10配信)
今夜は土井地博 様と谷尻誠 様がご来店。
様々なプロジェクトを手掛ける
BEAMSの執行役員(島根出身)と、今、最も注目を集める建築家(広島出身)。
「銀座という街には緊張した」
「GINZA SIXのコンペに負けた」
「アートの始まりは泥団子」
「ライカの沼は心地いい」
「サウナブームは以前のヨガブームに似ている」
「次世代の老人ホーム」……
およそ38分。
まるでカルチャー雑誌のような、雑多な話題のNon Stop Mixをお楽しみください。
ー 後半(6.17配信)
引き続き、土井地博 様と谷尻誠 様がご来店中。
「“一”度“止”まると書いて“正”しい」
「“いいお店”をアテンドする秘訣」
「モテるための“オブジェクト論”」……
銀座という都会のど真ん中で行われる、“無駄”な夜話。
そして、バー【SIX】の店員二人にも新たな展開が。
土井地博(どいじ・ひろし)|
ディレクター
次世代型クリエイティブエージェンシー(株)ビーアット 代表取締役。(株)ビームスでは執行役員 コミュニケーションディレクターとして国内外の企業、ブランド、人とのコミュニケーションを繋ぐディレクターを担う。その他(株)社外取締役 共同代表でプロダクションによるプロデュース事業やオンラインサロンの運営など活動は多岐に渡り活動。ラジオパーソナリティーの他、大学非常勤講師、司会業、新聞執筆、各講演など仕事は多岐にわたる。
谷尻誠(たにじり・まこと)|
建築家・起業家
1974年 広島生まれ。2000年建築設計事務所SUPPOSE DESIGN OFFICE設立。2014年より吉田愛と共同主宰。インテリアから住宅、複合施設まで国内外合わせ多数のプロジェクトを手がける傍ら、穴吹デザイン専門学校特任講師、広島女学院大学客員教授、大阪芸術大学准教授なども勤める。近年「絶景不動産」「tecture」「社外取締役」「toha」「DAICHI」をはじめとする多分野で開業、事業と設計をブリッジさせて活動している。
スタッフ
佐藤マコ・谷章吾
バーテンダー
灰島雄一
#オールドバカラのマレンヌ#すきやばし次郎#ポール・ジロ(25年)#グザヴィエ・ドラン
今夜は珍しくノーゲスト。
マコが一人で留守番をしている間にある訪問者が……。
オールドバカラのマレンヌ、すきやばし次郎、ポール・ジロー(25年)、
グザヴィエ・ドラン、モンロー・マティーニ……
古き良き時代のスノッブな固有名詞と、令和の価値観と。
『銀座は夜の6時』
今週は、秘密のサロンで働くキャストたちのストーリー。
作家
朝吹真理子
イラストエッセイスト
犬山紙子
#最近買ってよかったもの#Mame Kurogouchi#理想の下着#偶然出会った犬との恋
ー 前半(5.20配信)
今夜は朝吹真理子様と犬山紙子様がご来店。
近年は紙媒体のみならず、
テレビなどでも活躍する売れっ子のイラストエッセイスト。
そして、26歳で芥川賞を受賞した作家。
おそらく、メディアの“対談”などでは絶対に聞けないであろう、
ゆる~い二人の雑談が聞こえてきます。
CANMAKE、hince、Mame Kurogouchi……
お酒やお茶を飲みながら、「最近買ってよかったもの」の話など。
※ちなみに次週更新の後半は、全く違う話をしていらっしゃいます。
ー 後半(5.27配信)
イラストエッセイストの犬山紙子様、作家の朝吹真理子様がご来店中。
理想の下着、今のパートナーとの馴れ初め、
偶然出会った犬との恋、好きな人のおへそのほこり……
ユル〜い雑談の中に垣間見える、さまざまな愛の形。
“ドーパミン、グッジョブ!”
愛に関する、他で聞いたことのない名言も飛び出します。
愛しい二人。好きピな二人。
朝吹真理子(あさぶき・まりこ)|
作家
2009年「流跡」でデビュー。10年同作で第20回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を最年少受賞。11年「きことわ」で第144回芥川賞を受賞。その他の作品に、小説『TIMELESS』などがある。21年「銀座百点」でのエッセイをまとめた『だいちょうことばめぐり』を上梓。
犬山紙子(いぬやま・かみこ)|
イラストエッセイスト
仙台のファッションカルチャー誌の編集者を経て、現在はTV、ラジオ、雑誌、Webなどで粛々と活動中。 2014年に結婚、2017年に第一子となる長女を出産してから、児童虐待問題に声を上げるタレントチーム「こどものいのちはこどものもの」の立ち上げ、 社会的養護を必要とするこどもたちにクラウドファンディングで支援を届けるプログラム「こどもギフト」メンバーとしても活動中。
ベーシスト
休日課長
「dancyu」編集長
植野広生
#“食”を愛する二人#“恋”&“モテたい”#料理は妄想から始まる#“罪悪感”は悪魔の調味料
ー 前半(5.6配信)
“食”を愛する二人が食にまつわる話を延々と繰り広げる……
ーーのかと思いきや。
二人の会話に耳を傾けてみると、
聞こえてくるのは“恋”や“モテたい”といったキーワード。
家に女の子を呼ぶために美味しいカレーを作ったり。
お金もないのに車を買ったり。
“I have made a lot of mistakes falling in love, and regretted most of them, but never the potatoes that went with them.”
「恋に落ちて失敗したことはたくさんあるし、後悔ばかり。でも、その間に食べたポテトに関して後悔したことは一度もない」
話を聞きながら、とある小説に出てくる一節をなぜか思い出しました。
いや、二人の話に特に関係があるというわけではないのですが。ええ。
ー 後半(5.13配信)
引き続き、休日課長様と「dancyu」編集長・植野広生様がご来店中。
少しずつ夜は更け、話題は“恋”からいよいよ“食”へ。
「料理は妄想から始まる」
「“罪悪感”は悪魔の調味料」
「嫌いな料理があるとしたら、愛のない料理」
“食”に関するパンチラインが頻発し、
さらには、「神保町ランチョン」、「銀座升本」と、
実在するお店の名前まで聞こえてくる。
そして最後は植野様が
銀座の実在するお店の名前を挙げながら、銀座の手ほどきを……
これぞ、他では聞けない“至高の雑談”です。
休日課長(きゅうじつかちょう)|
ベーシスト
1987年2月20日生まれ、埼玉県出身。大学時代にベースを始める。2012年「ゲスの極み乙女。」に加入。11年に東京農工大学大学院を卒業後、14年までは一般企業に勤めながらバンド活動を展開。17年に「DADARAY」、18年に「ichikoro」、21年に「礼賛」にベーシストとして加入。近年では趣味が高じて「食」関係の活動を行なっており、2020年11月に著書「ホメられるとまた作りたくなる!妄想ごはん」(マガジンハウス)を出版、21年に同書が原案本としてドラマ化された。
植野広生(うえの・こうせい)|
「dancyu」編集長
1962年、栃木県生まれ。法政大学法学部卒業後、新聞記者を経て、出版社で経済誌の編集を担当。その傍ら、大石勝太(おおいし・かつた。「おいしかった」のシャレ)のペンネームで「dancyu(ダンチュウ)」「週刊文春」などで食の記事を手掛ける。2001年プレジデント社に入社。以来「dancyu」の編集を担当し、2017年4月に編集長就任。2020年より(月)~(金)放送「日本一ふつうで美味しい植野食堂by dancyu」(BSフジ)出演。その他、「情熱大陸」(毎日放送)、「プロフェショナル 仕事の流儀」(NHK)をはじめ、テレビやラジオに多数出演する。高知県の「土佐おきゃく大使」、宇都宮市の「誇れる宇都宮愉快市民」、栃木市の「ふるさと大使」を務め、地域の活性化にも着手。趣味は料理と音楽と言葉遊び。食と音楽のイベントを手掛けるなど幅広く活動する。著書に「dancyu“食いしん坊”編集長の極上ひとりメシ」(ポプラ新書)。
プロデューサー
砂原哲
空間デザイナー
谷川じゅんじ
#天才たちとの邂逅#アート、デザイン、哲学#次世代のコミュニケーション#“間”を埋めなくていい人
ー 前半(4.22配信)
今回のお客様は、「au Design project」などを手掛けたKDDI砂原哲様、
そして、LEXUS、NIKE、ヨウジヤマモト、ユニクロ、マーク・ジェイコブスなど、
一流クライアントの仕事を多数担当しているスペースコンポーザー谷川じゅんじ様。
キンキンに冷やしたズブロッカを片手に、宵口の二人は饒舌。
草間彌生、マーク・ニューソン、フィリップ・スタルク、ジャン・ヌーヴェル……
数々の天才たちとの邂逅。いつか訪れたミラノの思い出。
若き日に銀座の映画館で見た『ニュー・シネマ・パラダイス』。
たまに出てくる固有名詞がわからなくても、なぜか耳を傾けてしまう二人の“雑談”。
「ハッピーかハッピーじゃないかは、物の物差しとしてどんどん大事になっていく気がする」
アート、デザイン、そして哲学。
本にすれば10冊を優に超えそうな情報量の会話が、心地よく耳に流れてくる銀座の夜。
ー 後半(4.29配信)
引き続き、KDDI砂原哲様とスペースコンポーザー谷川じゅんじ様がご来店中。
話題は“次世代のコミュニケーション”へ。
XR(Cross Reality)、MEC(Multi-access Edge Computing)、Oculus、Travis Scottのヴァーチャルライブ……
最先端のデジタルな会話の合間に飛び込んでくる、とってもアナログな言葉たち。
「言葉は“音の波”だから“波長が合う”っていうのは言葉通りの意味」
「友だちは、“間”を埋めなくていい人」
「究極は、モノじゃなくて体験を買っている」
ズブロッカの杯を重ねながら、少しずつ銀座の夜は更けてゆく。
二人の会話につられて、思わずお店のスタッフも……。
砂原哲(すなはら・さとし)|
KDDI サービス統括本部 5G・xRサービス戦略部 エキスパート
1970年生まれ。2002年au Design projectを立ち上げ、INFOBARや、深澤直人氏、マーク・ニューソン氏、草間彌生氏とのコラボレーションモデルなど数多くの製品プロデュースを手がける。INFOBAR、talby、neon、MEDIA SKINがニューヨー ク近代美術館(MoMA)に収蔵されるなど、手がけた携帯電話・スマートフォンは国内外の美術館にコレクションされている。グッドデザイン賞金賞、DFAアジアデザイン賞大賞など受賞歴多数。2020年、5GやXR等の先端技術により文化芸術をアップデートするau Design project[Arts & Culture Program]を始動。東京国立博物館・文化財活用センターとの共同研究プロジェクト「5Gで文化財国宝『聖徳太子絵伝』- ARでたどる聖徳太子の生涯-」や彫刻家・名和晃平氏、GINZA SIXとのコラボレーションによる「Metamorphosis Garden_AR」を手がけるなどデザイン・アート・テクノロジーを横断する活動を展開している。
谷川じゅんじ(たにがわ・じゅんじ)|
スペースコンポーザー、空間デザイナー
JTQ Inc.代表。1965年⽣まれ。2002年、空間クリエイティブカンパニー・JTQを設⽴。“空間をメディアにしたメッセージの伝達”をテーマに、 さまざまなイベント・商空間開発・都市活性化事業・地⽅活性化プログラム・企業ブランディング等を⼿掛ける。独⾃の空間開発メソッド「スペースコンポーズ」を提唱、環境と状況の組み合わせによるエクスペリエンスデザインは多⽅⾯から注⽬を集めている。主なプロジェクトとしてパリルーブル宮装飾美術館Kansei展、平城遷都1300年祭記念薬師寺ひかり絵巻、NIKE WHITEDUNK、YOHJI YAMAMOTO BRANDING、GINZASIXグランドオープニングセレモニー、東京ミッドタウン⽇⽐⾕LEXUSmeets…“HIBIYA”など。現在、CCCマーケティング株式会社チーフクリエイティブオフィサー(CCO)、⼀般社団法⼈MediaAmbitionTokyo代表理事、デジタルハリウッド大学大学院専任教授などを務める。
写真家
小林健太
写真家
細倉真弓
#シャッターをきらない特別な時間#ヌード写真の世界#モノホン(=本物)になるには#楳図かずお先生はきっと
ー 前半(4.08配信)
銀座6丁目にある“秘密のサロン”には時代を牽引するふたりの写真家、小林健太様と細倉真弓様がご来店。
「視力が悪くても写真は撮れる」「ヌード写真の世界」「モデルを前にシャッターをきらない特別な時間」
「写真家はなぜ陽キャ?」…お酒がすすむと、それぞれのパートナーのお話も・・・世界が注目するふたりの若き写真家が見つめるものとはーー特別な作品が生み出される秘密が、今夜、解き明かされます。
ー 後半(4.15配信)
引き続き、写真家の小林健太様と細倉真弓様が来店中。
杯を重ねるごとに、二人の会話はさらに饒舌かつ大胆にーー。
「どうしたらモノホン(=本物)になれるのか」「楳図かずお先生はきっと命を削ってる」
それはまるで“歴史は夜作られる”という言葉を体現するかのような、一流の写真家たちの本気が垣間見える、ある夜の会話。
小林健太(こばやし・けんた)|
アーティスト、写真家
1992年神奈川県生まれ。東京と湘南を拠点に活動。主な個展に「#smudge」 ANB Tokyo(東京, 2021年)、「Live in Fluctuations」Little Big Man Gallery(ロサンゼルス、20年)など。ダンヒル、ルイ・ヴィトンとのコラボレーションも話題となった。作品集に『Everything_2』(Newfave、20年)など。
細倉真弓(ほそくら・まゆみ)|
写真家
京都生まれ。立命館大学文学部、および日本大学芸術学部写真学科卒業。2021年には、ルイ・ヴィトン写真集「ファッション・アイ」シリーズ初の日本タイトルKYOTOでは、篠山紀信以来、2人目の抜擢となり話題となる。独特の着眼点、色彩感、そして作品がもつ美しさで世界が注目する写真家。
夜にしか言えないことがあり、
銀座でしか話せないことがある
銀座6丁目のどこかにある
“秘密のサロン”。
さまざまな文化人たちが集うその場所で、
夜な夜な繰り広げられる貴重なトークを
お楽しみいただける特別プログラム。
銀座を舞台にしたシークレットトーク。
豪華ゲストと贈る
GINZA SIX ポッドキャスト。
「銀座は夜の6時」を
是非、お聞き逃しなく。
銀座6丁目。秘密のサロン。
ここが私の職場。
「夜にしか言えないことがあり、
銀座でしか話せないことがある」
これはオーナーの口癖。
私はこの言葉を、 いろんな夜に
思い出すことになる。
このサロンで繰り広げられる、
ゲストのトークに耳を傾けながら……。