Kenichiro Nishihara|
音楽プロデューサー
音楽レーベル・プロダクション“Jazcrafts”(アンプライベート株式会社)代表。96年よりファッションを中心に幅広い分野の音楽プロデュースを手掛け、現在も東 京コレクション・パリコレクションといったショーをはじめ、GINZA SIXやHiermes銀座店内シャンパンバー等の店舗内サウンドディレクションを手掛けている。
Part1: 1/20 (Fri) 18:00〜 /
Part2: 1/27 (Fri) 18:00〜
音楽プロデューサー
Kenichiro Nishihara
YouTuber
ミルクティー飲みたい
ー 前半(1.20配信)
2023年、最初の配信です。
今夜のお客様は、音楽プロデューサーのKenichiro Nishihara様と
“都市伝説”などをテーマにした動画が人気のYouTuber“ミルクティー飲みたい”様。
もともと、Kenichiro Nishihara様は“ミルクティー飲みたい”様のファンだったとか。
知的好奇心旺盛な二人の会話は、
“YouTubeの特性”から“レコードの非再現性”、“銀座の歴史”にまで及び……
途中、“ミルクティー飲みたい”様からこんな問いかけも。
「銀座はなぜ職人たちが集まる街になったのか?」
答えは本編でどうぞ。
ー 後半(1.27配信)
引き続き、音楽家のKenichiro Nishihara様と
“都市伝説”などをテーマにした動画が人気の
YouTuber“ミルクティー飲みたい”様がご来店中。
二人から見た銀座とブレードランナー。
音楽の脳内補正。
岡本太郎。
ソルフェジオ周波数。
フィボナッチ数列。
音楽のサイズの変化。
YouTubeの長尺化。
テストステロン。
宵が深まった二人の会話はさらに速度を増して……
そういえばみなさん、AIがつくった音楽を
聴いたことはありますか?
ない?
いやいや、そんなはずは……
Kenichiro Nishihara|
音楽プロデューサー
音楽レーベル・プロダクション“Jazcrafts”(アンプライベート株式会社)代表。96年よりファッションを中心に幅広い分野の音楽プロデュースを手掛け、現在も東 京コレクション・パリコレクションといったショーをはじめ、GINZA SIXやHiermes銀座店内シャンパンバー等の店舗内サウンドディレクションを手掛けている。
ミルクティー飲みたい|
YouTuber
1994年3月13日、福島県生まれ。都市伝説YouTuber。2016年にYouTube チャンネル「ミルクティー飲みたい」を立ち上げる。2022年12月現在、チャンネル登録者数32万人を突破。都市伝説の他に独自のジャンル「土地伝説」を得意とし、YouTubeを中心に活動している。 著書に「退屈な日常を破壊する都市伝説」、現在ニコニコ生放送にて「ミルクティーの裏側の世界」を月1回放送中。
Part1: 11/25 (Fri) 18:00〜 /
Part2: 12/2 (Fri) 18:00〜
グラフィックアーティスト
YOSHIROTTEN
GASBOOK プロデューサー
西野慎二郎
ー 前半(11.25配信)
今夜はYOSHIROTTEN 様と西野慎二郎 様がご来店。
二人がこれまで手がけた作品や仕事、二人の出会い。
今夜の話を聞いてから二人の仕事に触れると、
きっと違う景色が見えてくるはず。
#SUN
#Warmest Wishes
#GASBOOK
#YATT
#MUTEK
#PHENOMENON:RGB
#BakuHashimoto
ー 後半(12.2配信)
引き続き、YOSHIROTTEN 様と西野慎二郎 様がご来店中。
“タイミング”について。
“かっこいい”と思うもの。
最近二人が気になる人。
……そういえば、この“銀座は夜の6時”の
メイングラフィックを担当してくださったのは……
#swanlakebeer
YOSHIROTTEN(ヨシロットン)|
グラフィックアーティスト
東京をベースに活動するグラフィックアーティスト。グラフィック、映像、立体、インスタレーション、音楽など、ジャンルを超えた様々な表現方法での作品制作を行う。ロンドン、ベルリンでの個展を経て、2018年TOLOT heuristic SHINONOMEにて大規模個展『FUTURE NATURE』を開催。GASBOOKより作品集『GASBOOK33 YOSHIROTTEN』を発売。
www.yoshirotten.com
西野慎二郎(にしの・しんじろう)|
GASBOOK プロデューサー
気鋭のクリエイターを紹介するメディアGASBOOKを1996年に創刊、以後形態を変化させながら現在まで継続。2004年 ガスアズインターフェイス株式会社設立。GASBOOKで培った国内外クリエイターネットワークを社会・企業とマッチングするプラットフォームとして機能している。2022年8月に山梨県北杜市に、アーティストのための複合施設ガスボン メタボリズムを開業。
Part1: 10/28 (Fri) 18:00〜 /
Part2: 11/4 (Fri) 18:00〜
サッカー元日本代表
大久保嘉人
スポーツドクター
齋田良知
ー 前半(10.28配信)
今夜はサッカー元日本代表 大久保嘉人様と
スポーツドクターの齋田良知様がご来店。
「選手って飲むの?」
「ドーピングって……」
「医者って儲かるんですか?」
「旅でどこか、危ないところに行ったことある?」
オフトークならではの刺激的な言葉が飛び交う夜。
後半は、ワールドカップが行われるカタールについて。
カタール特有の国家的育成プロジェクト。
公務員のドクターたち。
聞いたことがない話が、次々飛び出します。
ー 後半(11.4配信)
引き続き、サッカー元日本代表 大久保嘉人様と
スポーツドクターの齋田良知 様がご来店中。
海外の医療事情。これまでに住んだ街。
二人の雰囲気。二人の時間。
そして、マコは“世界一のマティーニ”をつくることができるのか。
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【カクテル監修】保志綾
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大久保嘉人(おおくぼ・よしと)|
サッカー元日本代表
1982年6月9日生まれ。福岡県出身。国見高校3年時に高校三冠を達成。自身もインターハイ、高校サッカー選手権で得点王を獲得。2001年セレッソ大阪でプロキャリアをスタート。スペイン、ドイツなど海外リーグで活躍し、川崎フロンターレ在籍時の2013年~2015年には、史上初となる3年連続Jリーグ得点王に輝く。2021シーズンをもって現役を引退。J1リーグ最多得点記録保持者。日本代表としてアテネオリンピック、FIFAワールドカップ南アフリカ大会、同ブラジル大会などに出場。引退後は、テレビやラジオに活躍の場を移し、サッカーに限らず様々なジャンルで新たな挑戦を続ける。また、4人の息子の父として、家事育児にも積極的に参加し、ベストファーザー賞受賞経験を持つ。著書に「情熱を貫く 亡き父との、不屈のサッカー人生」「俺は主夫。職業現役Jリーガー」がある。
齋田良知(さいた・よしとも)|
スポーツドクター
順天堂大学医学部を卒業後、順天堂大学整形外科・スポーツ診療科に入局。女子サッカー日本代表(なでしこジャパン)のチームドクターを務め、2015年にはイタリアの名門ACミランに帯同した。いわきFCのチームドクターを務め、いわきサッカー協会医事委員長としてスポーツ外傷・障害の予防と選手育成の両立を掲げ、サッカー普及活動を行っている。順天堂大学医学部 スポーツ医学・再生医療講座 特任教授。
Part1: 9/30 (Fri) 18:00〜 /
Part2: 10/7 (Fri) 18:00〜
DA PUMP メンバー
YORI
「カーセンサー」統括編集長
西村泰宏
ー 前半(9.30配信)
今夜は DA PUMP YORI 様と
カーセンサー 統括編集長 西村泰宏様がご来店。
お店に来る直前まで
ポルシェ タイカンの試乗をしていたというお二人ですが、
そのまま車の話が止まらず……。
“頭で選ぶな、心で選べ”
プロがいざなう、車選びの秘訣も。
ー 後半(10.7配信)
引き続き、DA PUMP YORI 様と
カーセンサー 統括編集長 西村泰宏様がご来店中。
インタビューする人、される人がコロコロ入れ替わる夜の雑談。
今回は西村さんが“聞き手”スタート。
“アーティストのゾーン”、“にわかファン”、“若者のクルマ離れ”、
“ポルシェ”、“ザギンのシースー”……
あっちへ、こっちへと話題が転がるうちに、銀座の夜は更けてゆく。
そしていよいよ、
マコと谷の「世界一のマティーニ」が……!?
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【カクテル監修】保志綾
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YORI(より)|
DA PUMP メンバー
アンダーグラウンド時代からさまざまなダンスコンテストで優勝を重ね、HIP HOP INTERNATIONAL 2018の日本代表として世界大会にも出場。上位の成績を収めた。DA PUMPとしては今年3月に17年振り・現メンバーとしては初となるオリジナルアルバム『DA POP COLORS』を発売。4月から6月にかけてアルバムを引っさげての全国ツアー(ホール9ヶ所&アリーナ3ヶ所)を開催した。広島県三次市観光大使。
西村泰宏(にしむら・やすひろ)|
「カーセンサー」統括編集長
リクルートに新卒で入社。現在は「カーセンサー」統括編集長、リクルート自動車総研所長として、本誌、webからSNS、イベントまで多岐にわたるコンテンツのプロデュース、情報発信や調査活動を管轄。自動車メディアをクルマ好きだけでなく、すべての人のエンターテイメントに変革すべく日々の仕事に従事している。社外では、日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023実行委員として活動。最近では1990年式VW カラベルを購入し、3人の子どもたちとバンライフを満喫中。
Part1: 9/2 (Fri) 18:00〜 /
Part2: 9/9 (Fri) 18:00〜
㈱味の手帖 取締役編集顧問 / タベアルキスト
マッキー牧元
「空也」五代目
山口彦之
ー 前半(9.2配信)
今夜は“タベアルキスト”マッキー牧元様と
銀座の老舗和菓子店「空也」の5代目、山口彦之様がご来店。
銀座土産の定番、「空也」のもなかの秘密。
“タベアルキスト”から見た銀座の街の魅力。
具体的な店名がわんさか出てきます。
ー 後半(9.9配信)
引き続き、マッキー牧元様と山口彦之様がご来店中。
山口様は銀座の青年会組織「銀実会(ぎんみかい)」の一員。
“銀座を継ぐ者”が見ている銀座の未来とは。
今回も随所に牧元さんから、いろんなお店の名前も……。
そして、「SIX」の“迷”コンビ、マコと谷がいよいよ……
マッキー牧元(まっきーまきもと)|
㈱味の手帖 取締役編集顧問 / タベアルキスト
1955年東京生まれ。年間700食ほど旺盛に食べ歩き、雑誌、テレビ、ラジオなどで食情報を発信。虎ノ門横丁や老舗佃煮屋「玉木屋」などプロデュース。著書多数。最新刊は「どんな肉でもうまくする。サカエヤ新保吉伸の真実」世界文化社刊
山口彦之(やまぐち・ひこゆき)|
「空也」五代目
1979年東京生まれ。『空也』の5代目として経営に携わり、2011年には新業態ブランド『空いろ』をオープン。銀座の仲間と音楽のある空間でお菓子とお酒を愉しむイベント『アンコマンないと』を主催。
Part1: 7/22 (Fri) 18:00〜 /
Part2: 7/29 (Fri) 18:00〜
映画監督
三島有紀子
女優
田中麗奈
ー 前半(7.22配信)
今夜は映画監督の三島有紀子様と俳優の田中麗奈様がご来店。
『幼な子われらに生まれ』という作品で出逢った二人。
「このシーン一回セリフ言わないでやってみよう」
前半は撮影を振り返りながら、具体的な演出やお芝居の話。
そして後半は、三島さんの銀座の思い出。
またしても、銀座を代表する“あのお店”の話が出てきます。
ー 後半(7.29配信)
引き続き、映画監督の三島有紀子様と女優の田中麗奈様がご来店中。
「55年使い続けてきたデミグラスソースは、
お店がなくなった今も守り伝えられている・・・」
「母になって、日々の生活、思考、生き方・・・
私のすべてが変わってしまった」
銀座の思い出話だけでなく、今だから話せる映画撮影の裏話や、
女優・田中麗奈の、母になった喜びや苦悩までも、赤裸々に語り合います。
二人の会話は、“再会”という幸せな時間を噛み締めるかのように
銀座の夜の下いつまでも続いていきます。
三島有紀子(みしま・ゆきこ)|
映画監督
大阪市出身。18歳からインディーズ映画を撮り始め、大学卒業後NHKに入局。「NHKスペシャル」「トップランナー」など人間ドキュメンタリーを数多く企画・監督。企画から10年かけた『繕い裁つ人』は、全州国際映画祭で上映。『幼な子われらに生まれ』は、モントリオール世界映画祭審査員特別大賞、山路ふみ子賞作品賞、報知映画賞・監督賞を受賞し海外の映画界からも特別招聘される。他の代表作は、『しあわせのパン』『少女』『Red』など。次回作の公開作品が期待される。
田中麗奈(たなか・れな)|
女優
1980年生まれ、福岡県久留米市出身。1998年に映画『がんばっていきまっしょい』で初主演。以降映画を中心にドラマ、舞台など幅広く活躍。映画『幼な子われらに生まれ』では多数の女優賞を受賞している。
Part1: 6/24 (Fri) 18:00〜 /
Part2: 7/1 (Fri) 18:00〜
グラフィックデザイナー
原研哉
能楽師(ワキ方下掛宝生流)
安田登
ー 前半(6.24配信)
今夜はデザイナーの原研哉様と能楽師の安田登様がご来店。
宵口に始まった二人の宴席はまるで、哲学者の対話のよう。
「“I”ではなく“We”という主語が大事なのではないか」と原さん。
「能の現場では、まさに“I”ではない“We”が重要になる」と安田さん。
デザインと能楽。
異なるジャンルの“木”を登り続けている二人から見える景色とは。
ー 後半(7.1配信)
引き続き、デザイナーの原研哉様と能楽師の安田登様がご来店中。
今回はなんと店内で、安田さんが夏目漱石の小説の朗読を……
『夢十夜』第三夜の一節。
泡盛の香り漂う夜の空気が震え、一気にムードが変わります。
非合理な“I”と芸術 / 冥界と“We”の関係。
“I”と“We”に関する考察も引き続き。
原研哉(はら・けんや)|
グラフィックデザイナー
日本デザインセンター代表取締役社長。武蔵野美術大学教授。2002年より無印良品のアートディレクター。松屋銀座、森ビル、蔦屋書店、GINZA SIX、MIKIMOTO、ヤマト運輸のVIデザインなど、活動領域は極めて広い。「JAPAN HOUSE」では総合プロデューサーを務め、日本への興味を喚起する仕事に注力している。著書に『デザインのデザイン』(岩波書店、2003年)、『DESIGNING DESIGN』(Lars Müller Publishers, 2007)、『白』(中央公論新社、2008年)、『日本のデザイン』(岩波新書、2011年)、『白百』(中央公論新社、2018年)など。
安田登(やすだ・のぼる)|
能楽師(ワキ方下掛宝生流)
全国各地の舞台出演や海外での公演も行う。また、神話『イナンナの冥界下り(シュメール語)』でのヨーロッパ公演や、金沢21世紀美術館の委嘱依頼による『天守物語(泉鏡花)』の上演、島根の神楽を取り入れた『芸能開闢古事記』また『銀河鉄道の夜』など、能・音楽・朗読を融合させた舞台を数多く創作、出演する。100分de名著(Eテレ)『平家物語』講師・朗読。『太平記』講師。著書:『能 650年続いた仕掛けとは』(以上新潮社)、『あわいの力 「心の時代」の次を生きる』、『イナンナの冥界下り』(ともにミシマ社)など多数。関西大学特任教授(総合情報学部)。
Part1: 6/10 (Fri) 18:00〜 /
Part2: 6/17 (Fri) 18:00〜
ディレクター
土井地博
建築家・起業家
谷尻誠
ー 前半(6.10配信)
今夜は土井地博 様と谷尻誠 様がご来店。
様々なプロジェクトを手掛ける
BEAMSの執行役員(島根出身)と、今、最も注目を集める建築家(広島出身)。
「銀座という街には緊張した」
「GINZA SIXのコンペに負けた」
「アートの始まりは泥団子」
「ライカの沼は心地いい」
「サウナブームは以前のヨガブームに似ている」
「次世代の老人ホーム」……
およそ38分。
まるでカルチャー雑誌のような、雑多な話題のNon Stop Mixをお楽しみください。
ー 後半(6.17配信)
引き続き、土井地博 様と谷尻誠 様がご来店中。
「“一”度“止”まると書いて“正”しい」
「“いいお店”をアテンドする秘訣」
「モテるための“オブジェクト論”」……
銀座という都会のど真ん中で行われる、“無駄”な夜話。
そして、バー【SIX】の店員二人にも新たな展開が。
土井地博(どいじ・ひろし)|
ディレクター
次世代型クリエイティブエージェンシー(株)ビーアット 代表取締役。(株)ビームスでは執行役員 コミュニケーションディレクターとして国内外の企業、ブランド、人とのコミュニケーションを繋ぐディレクターを担う。その他(株)社外取締役 共同代表でプロダクションによるプロデュース事業やオンラインサロンの運営など活動は多岐に渡り活動。ラジオパーソナリティーの他、大学非常勤講師、司会業、新聞執筆、各講演など仕事は多岐にわたる。
谷尻誠(たにじり・まこと)|
建築家・起業家
1974年 広島生まれ。2000年建築設計事務所SUPPOSE DESIGN OFFICE設立。2014年より吉田愛と共同主宰。インテリアから住宅、複合施設まで国内外合わせ多数のプロジェクトを手がける傍ら、穴吹デザイン専門学校特任講師、広島女学院大学客員教授、大阪芸術大学准教授なども勤める。近年「絶景不動産」「tecture」「社外取締役」「toha」「DAICHI」をはじめとする多分野で開業、事業と設計をブリッジさせて活動している。
6/3 (Fri) 18:00〜
スタッフ
佐藤マコ・谷章吾
バーテンダー
灰島雄一
今夜は珍しくノーゲスト。
マコが一人で留守番をしている間にある訪問者が……。
オールドバカラのマレンヌ、すきやばし次郎、ポール・ジロー(25年)、
グザヴィエ・ドラン、モンロー・マティーニ……
古き良き時代のスノッブな固有名詞と、令和の価値観と。
『銀座は夜の6時』
今週は、秘密のサロンで働くキャストたちのストーリー。
Part1: 5/20 (Fri) 18:00〜 /
Part2: 5/27 (Fri) 18:00〜
作家
朝吹真理子
イラストエッセイスト
犬山紙子
ー 前半(5.20配信)
今夜は朝吹真理子様と犬山紙子様がご来店。
近年は紙媒体のみならず、
テレビなどでも活躍する売れっ子のイラストエッセイスト。
そして、26歳で芥川賞を受賞した作家。
おそらく、メディアの“対談”などでは絶対に聞けないであろう、
ゆる~い二人の雑談が聞こえてきます。
CANMAKE、hince、Mame Kurogouchi……
お酒やお茶を飲みながら、「最近買ってよかったもの」の話など。
※ちなみに次週更新の後半は、全く違う話をしていらっしゃいます。
ー 後半(5.27配信)
イラストエッセイストの犬山紙子様、作家の朝吹真理子様がご来店中。
理想の下着、今のパートナーとの馴れ初め、
偶然出会った犬との恋、好きな人のおへそのほこり……
ユル〜い雑談の中に垣間見える、さまざまな愛の形。
“ドーパミン、グッジョブ!”
愛に関する、他で聞いたことのない名言も飛び出します。
愛しい二人。好きピな二人。
朝吹真理子(あさぶき・まりこ)|
作家
2009年「流跡」でデビュー。10年同作で第20回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を最年少受賞。11年「きことわ」で第144回芥川賞を受賞。その他の作品に、小説『TIMELESS』などがある。21年「銀座百点」でのエッセイをまとめた『だいちょうことばめぐり』を上梓。
犬山紙子(いぬやま・かみこ)|
イラストエッセイスト
仙台のファッションカルチャー誌の編集者を経て、現在はTV、ラジオ、雑誌、Webなどで粛々と活動中。 2014年に結婚、2017年に第一子となる長女を出産してから、児童虐待問題に声を上げるタレントチーム「こどものいのちはこどものもの」の立ち上げ、 社会的養護を必要とするこどもたちにクラウドファンディングで支援を届けるプログラム「こどもギフト」メンバーとしても活動中。
ベーシスト
休日課長
「dancyu」編集長
植野広生
ー 前半(5.6配信)
“食”を愛する二人が食にまつわる話を延々と繰り広げる……
ーーのかと思いきや。
二人の会話に耳を傾けてみると、
聞こえてくるのは“恋”や“モテたい”といったキーワード。
家に女の子を呼ぶために美味しいカレーを作ったり。
お金もないのに車を買ったり。
“I have made a lot of mistakes falling in love, and regretted most of them, but never the potatoes that went with them.”
「恋に落ちて失敗したことはたくさんあるし、後悔ばかり。でも、その間に食べたポテトに関して後悔したことは一度もない」
話を聞きながら、とある小説に出てくる一節をなぜか思い出しました。
いや、二人の話に特に関係があるというわけではないのですが。ええ。
ー 後半(5.13配信)
引き続き、休日課長様と「dancyu」編集長・植野広生様がご来店中。
少しずつ夜は更け、話題は“恋”からいよいよ“食”へ。
「料理は妄想から始まる」
「“罪悪感”は悪魔の調味料」
「嫌いな料理があるとしたら、愛のない料理」
“食”に関するパンチラインが頻発し、
さらには、「神保町ランチョン」、「銀座升本」と、
実在するお店の名前まで聞こえてくる。
そして最後は植野様が
銀座の実在するお店の名前を挙げながら、銀座の手ほどきを……
これぞ、他では聞けない“至高の雑談”です。
休日課長(きゅうじつかちょう)|
ベーシスト
1987年2月20日生まれ、埼玉県出身。大学時代にベースを始める。2012年「ゲスの極み乙女。」に加入。11年に東京農工大学大学院を卒業後、14年までは一般企業に勤めながらバンド活動を展開。17年に「DADARAY」、18年に「ichikoro」、21年に「礼賛」にベーシストとして加入。近年では趣味が高じて「食」関係の活動を行なっており、2020年11月に著書「ホメられるとまた作りたくなる!妄想ごはん」(マガジンハウス)を出版、21年に同書が原案本としてドラマ化された。
植野広生(うえの・こうせい)|
「dancyu」編集長
1962年、栃木県生まれ。法政大学法学部卒業後、新聞記者を経て、出版社で経済誌の編集を担当。その傍ら、大石勝太(おおいし・かつた。「おいしかった」のシャレ)のペンネームで「dancyu(ダンチュウ)」「週刊文春」などで食の記事を手掛ける。2001年プレジデント社に入社。以来「dancyu」の編集を担当し、2017年4月に編集長就任。2020年より(月)~(金)放送「日本一ふつうで美味しい植野食堂by dancyu」(BSフジ)出演。その他、「情熱大陸」(毎日放送)、「プロフェショナル 仕事の流儀」(NHK)をはじめ、テレビやラジオに多数出演する。高知県の「土佐おきゃく大使」、宇都宮市の「誇れる宇都宮愉快市民」、栃木市の「ふるさと大使」を務め、地域の活性化にも着手。趣味は料理と音楽と言葉遊び。食と音楽のイベントを手掛けるなど幅広く活動する。著書に「dancyu“食いしん坊”編集長の極上ひとりメシ」(ポプラ新書)。
プロデューサー
砂原哲
空間デザイナー
谷川じゅんじ
ー 前半(4.22配信)
今回のお客様は、「au Design project」などを手掛けたKDDI砂原哲様、
そして、LEXUS、NIKE、ヨウジヤマモト、ユニクロ、マーク・ジェイコブスなど、
一流クライアントの仕事を多数担当しているスペースコンポーザー谷川じゅんじ様。
キンキンに冷やしたズブロッカを片手に、宵口の二人は饒舌。
草間彌生、マーク・ニューソン、フィリップ・スタルク、ジャン・ヌーヴェル……
数々の天才たちとの邂逅。いつか訪れたミラノの思い出。
若き日に銀座の映画館で見た『ニュー・シネマ・パラダイス』。
たまに出てくる固有名詞がわからなくても、なぜか耳を傾けてしまう二人の“雑談”。
「ハッピーかハッピーじゃないかは、物の物差しとしてどんどん大事になっていく気がする」
アート、デザイン、そして哲学。
本にすれば10冊を優に超えそうな情報量の会話が、心地よく耳に流れてくる銀座の夜。
ー 後半(4.29配信)
引き続き、KDDI砂原哲様とスペースコンポーザー谷川じゅんじ様がご来店中。
話題は“次世代のコミュニケーション”へ。
XR(Cross Reality)、MEC(Multi-access Edge Computing)、Oculus、Travis Scottのヴァーチャルライブ……
最先端のデジタルな会話の合間に飛び込んでくる、とってもアナログな言葉たち。
「言葉は“音の波”だから“波長が合う”っていうのは言葉通りの意味」
「友だちは、“間”を埋めなくていい人」
「究極は、モノじゃなくて体験を買っている」
ズブロッカの杯を重ねながら、少しずつ銀座の夜は更けてゆく。
二人の会話につられて、思わずお店のスタッフも……。
砂原哲(すなはら・さとし)|
KDDI サービス統括本部 5G・xRサービス戦略部 エキスパート
1970年生まれ。2002年au Design projectを立ち上げ、INFOBARや、深澤直人氏、マーク・ニューソン氏、草間彌生氏とのコラボレーションモデルなど数多くの製品プロデュースを手がける。INFOBAR、talby、neon、MEDIA SKINがニューヨー ク近代美術館(MoMA)に収蔵されるなど、手がけた携帯電話・スマートフォンは国内外の美術館にコレクションされている。グッドデザイン賞金賞、DFAアジアデザイン賞大賞など受賞歴多数。2020年、5GやXR等の先端技術により文化芸術をアップデートするau Design project[Arts & Culture Program]を始動。東京国立博物館・文化財活用センターとの共同研究プロジェクト「5Gで文化財国宝『聖徳太子絵伝』- ARでたどる聖徳太子の生涯-」や彫刻家・名和晃平氏、GINZA SIXとのコラボレーションによる「Metamorphosis Garden_AR」を手がけるなどデザイン・アート・テクノロジーを横断する活動を展開している。
谷川じゅんじ(たにがわ・じゅんじ)|
スペースコンポーザー、空間デザイナー
JTQ Inc.代表。1965年⽣まれ。2002年、空間クリエイティブカンパニー・JTQを設⽴。“空間をメディアにしたメッセージの伝達”をテーマに、 さまざまなイベント・商空間開発・都市活性化事業・地⽅活性化プログラム・企業ブランディング等を⼿掛ける。独⾃の空間開発メソッド「スペースコンポーズ」を提唱、環境と状況の組み合わせによるエクスペリエンスデザインは多⽅⾯から注⽬を集めている。主なプロジェクトとしてパリルーブル宮装飾美術館Kansei展、平城遷都1300年祭記念薬師寺ひかり絵巻、NIKE WHITEDUNK、YOHJI YAMAMOTO BRANDING、GINZASIXグランドオープニングセレモニー、東京ミッドタウン⽇⽐⾕LEXUSmeets…“HIBIYA”など。現在、CCCマーケティング株式会社チーフクリエイティブオフィサー(CCO)、⼀般社団法⼈MediaAmbitionTokyo代表理事、デジタルハリウッド大学大学院専任教授などを務める。
写真家
小林健太
写真家
細倉真弓
ー 前半(4.08配信)
銀座6丁目にある“秘密のサロン”には時代を牽引するふたりの写真家、小林健太様と細倉真弓様がご来店。
「視力が悪くても写真は撮れる」「ヌード写真の世界」「モデルを前にシャッターをきらない特別な時間」
「写真家はなぜ陽キャ?」…お酒がすすむと、それぞれのパートナーのお話も・・・世界が注目するふたりの若き写真家が見つめるものとはーー特別な作品が生み出される秘密が、今夜、解き明かされます。
ー 後半(4.15配信)
引き続き、写真家の小林健太様と細倉真弓様が来店中。
杯を重ねるごとに、二人の会話はさらに饒舌かつ大胆にーー。
「どうしたらモノホン(=本物)になれるのか」「楳図かずお先生はきっと命を削ってる」
それはまるで“歴史は夜作られる”という言葉を体現するかのような、一流の写真家たちの本気が垣間見える、ある夜の会話。
小林健太(こばやし・けんた)|
アーティスト、写真家
1992年神奈川県生まれ。東京と湘南を拠点に活動。主な個展に「#smudge」 ANB Tokyo(東京, 2021年)、「Live in Fluctuations」Little Big Man Gallery(ロサンゼルス、20年)など。ダンヒル、ルイ・ヴィトンとのコラボレーションも話題となった。作品集に『Everything_2』(Newfave、20年)など。
細倉真弓(ほそくら・まゆみ)|
写真家
京都生まれ。立命館大学文学部、および日本大学芸術学部写真学科卒業。2021年には、ルイ・ヴィトン写真集「ファッション・アイ」シリーズ初の日本タイトルKYOTOでは、篠山紀信以来、2人目の抜擢となり話題となる。独特の着眼点、色彩感、そして作品がもつ美しさで世界が注目する写真家。