GINZA SIXのギフト連載
Sincerely Yours 〜想いをこめて〜
VOL.04
最新のアウトドア&スポーツギフトを徹底リサーチ!
GOLF
違いがわかるあの人へ、
コースで煌めくトータルコーデを。
ここ数年、日本では再びゴルフ熱が高まっています。そんな世情を反映するかのように、GINZA SIXの5Fにはラグジュアリーなゴルフウェアブランドが大集結! 紳士淑女のスポーツといわれるゴルフにふさわしい、スタイリッシュで洗練された極上のウェアを大切なあの人へ贈ってみてはいかがでしょう。ブランドの世界観やアイテムの機能性を優雅に堪能できるトータルコーディネートで、違いのわかるあの人の心をゆさぶって。
INDEX
PGG-ピーシージー-
身に着けることで始まる、
真の完璧なパフォーマンス。
ゴルフアパレルブランド〈パーリーゲイツ〉より、スポーツからタウンまですべてをカバーするユースフルウェアブランドとして2020年春夏にデビューした〈ピージージー〉。PERFECT PERFORMANCE(パーフェクトパフォーマンス)、GENUINE(正真正銘の、本当の、真の)、GENESIS(起源、はじまり、原点)の3つの頭文字を冠したブランド名には、「PGGを身に纏うことで、真の完璧なパフォーマンスがはじまる」という想いが込められている。
〈ピージージー〉では、幅広いスポーツシーンで活躍する機能的なウェアと、機能性とファッション性を兼ね備えたタウンユース用のウェアを提案。2023年3月、初の単独店がGINZA SIXにオープン。日常にも幅広いスポーツにも対応できる充実したシーズンコレクションや、GINZA SIX限定商品も多数展開している。
真の強さを求めるプレイヤーに、
PGGのトータルコーディネートを。
シーズンごとに、テーマを設けてコレクションを発表している〈ピージージー〉。今季はこの世で最も硬いと言われる物質=ダイヤモンドからインスパイア。“硬くて美しい、ダイヤモンド。“硬くて強い、硬い気持ち。”というコンセプトとともに、一番硬いことを意味する「HARDNESS MAX」という言葉と、PGGのフィロソフィーである“PERFECT PERFORMANCE GENUINE GENESIS”を組み合わせた新しいロゴデザインが誕生。ストレッチ性と通気性を兼ね備えたダブルラッセル生地は、柔らかなタッチと適度なハリ感がバランスよく、立体的なシルエットを生み出している。また、脇の切替しや膝のダーツによって体の動きをより快適にサポート。もちろんおすすめはインパクトのあるSETUPでのコーディネート。真の強さを求めるすべてのプレイヤーに贈りたい。
強く美しく輝く、
ダイヤモンドの要素を贈る。
今シーズンのテーマであるダイヤモンドを冠した「PERTEX® Diamond Fuse」シリーズ。表現したのは、角度によって複雑で力強い美しさを放つダイヤモンドのような輝き。「摩擦に強い、擦れても破れにくい、毛羽立たないという強さ」を実現するために、糸が切れて起こる毛羽立ちをより軽減できるよう、擦れても破れにくく引き裂き強度を獲得した〈PERTEX〉の新技術である「PERTEX DIAMOND FUSE」を採用。さらに生地を構成する繊維の一本一本を多角形にすることで、艶やかな光沢が出るダイヤモンドのような力強い繊維を作り出すことに成功。高級感とスタイリッシュな印象、動きやすさを追求した大胆なカッティングのレイヤードもぜひ楽しんで欲しい。通常のネイビーに加えて、GINZA SIX限定アイテムとしてブラックも登場。このセットアップは、この上なくスペシャルな贈りものになるはず。
コースで一目置かれる、
こなれたウェアを。
ブラック、ネイビーを基調とした硬質な輝きを放つメンズラインと対照的に、どこか暖かで落ち着きのあるスモーキーなダブルピンクを打ち出したレディースラインにも注目したい。通気孔や編地に変化をつけて快適性とデザイン性を両立させ、独自の立体的なシルエットを生み出した「ポリエステルヤーン」シリーズ。アシンメトリーなラップ調のデザインや裾のディテールなど細部にもこだわりが満載で、こなれ感のある着こなしが叶う。コースだけにとどまらず、タウンユースでも取り入れたくなるほど洗練された装い。贈るなら、ワンピース派?セットアップ派?
ポップなPGGをアクセントに、
プチギフトを贈ろう。
全身総柄の装いは少しハードルが高いかな……。という方には、プチギフトとしてアクセサリー類はいかがだろう? ポップなHARDNESSMAX柄は、コーディネートのアクセントに持ってこい。丈夫で耐摩耗性があり、速乾性、発色性にも優れたポリオックス生地を使用したトートバッグは、巾着タイプの開口部で出し入れがしやすく、マチがあるので収納力も魅力的。お揃いで使える同シリーズのキャディバッグやポーチ、ゴルフアクセサリーなどと組み合わせて贈るのも楽しい。
また、定番人気の防水シューズから“2号機”が誕生! 9月にモデルチェンジを果たし、柔らかくフィット感に優れたボディの素材感とラストはそのままにデザイン性をアップデート。今後もシリーズでリリース予定とのこと。ぜひモデルチェンジごとに贈って、コレクションしてもらうのも楽しいかも。
スポーツする機能をカタチに、
街にもコースに映えるウェア。
タウンユースに映えるシンプルデザインと細部へのこだわりが詰まった〈ピージージー〉。ブランドカラーには日常着としてもスタイリッシュに映えるトラッドなネイビーをチョイスし、杢調グレー、ペイズリー、ホワイトなどシーズンごとに展開。熱圧着による無縫製仕上げ、超軽量化を徹底してヒートカットしたボタンホールなど、細部にまでこだわった作りでゴルフウェアで培ったノウハウをタウンユースにアップデート。誕生間もないけれど、確かなコンセプトと細部へのこだわりが詰まったユースフルウェアブランドは、今後の注目筆頭株! 新しモノ好きのあの人に、贈るなら今!
K-3B-ケースリービー-
超!合理的セットアップブランド、
ゴルフウェアに参戦。
世界に誇る日本の合繊産地・北陸に本社を置くカジナイロン社が、ファッションディレクターの干場義雅氏をクリエイティブディレクターに迎え、自社の最新機能素材を用いて展開するオリジナルブランド〈K-3B(ケースリービー)〉。多用途、時短、そして全天候型と、忙しい現代人のためにコーディネートに悩む時間さえも省いた、画期的かつ超合理的なセットアップブランドだ。
「すべての無駄をそぎ落としたアイテムは、どんな組み合わせでも瞬時にコーディネートが完成する」というありそうでなかったコンセプトの元、動きやすく快適な、ストレッチ性に富んだ最新の合成繊維を存分に使うという充実感。しかも商品名は、デザインの型番と素材に応じたアルファベット表記という分かりやすさ。ナンバリングすることによってショッピングもコーディネートも効率的で無駄がない。
そんなブランドが合理的なスポーツ・アスリートウェアとして本格始動!
*現在、GINZA SIXの売り場はリニューアル中。同フロアの別区画に移転&拡大で再オープンする11月3日(金)が待ち遠しい。
技術でパフォーマンスをサポート。
ストーリー豊富なアイテムたち。
アスリートのどんな動きにもついてくる、皮膚のように自由自在に動く素材を使ったスポーツ仕様の「K 3B ZERO」ラインは、ゴルフ、 ジム、ランニング、サッカーなど種目を選ばない合理的なスポーツ・アスリートウェアだ。通常ライン同様、北陸発の合繊生地ブランド〈KAJIF(カジフ)〉の合成繊維を使用しているが、「K-3B ZERO」のメイン素材となる「R生地」は、ポリウレタン混の糸を使った4WAYストレッチ生地。全方向に伸縮し、どんな動きも妨げない軽くて丈夫な布帛(ふはく)生地で本格的なスポーツシーンに対応し、まさに纏っていることを忘れるほど。ブランドのコンセプトである合理的スタイリングを味わってほしいので、ギフト選びはトータルコーディネイトがおすすめだ。
立体的な膝の切り返しなど、人間の動きをスムーズにサポートし、屈伸などの動きにもストレスフリーなアクティブパンツは、ゴルフにもサッカーにもOK! ポロシャツやTシャツはもちろん、「K-3B」のジャケットと組み合わせてもカッコよく決まる。ジャケットもパンツも、くしゃっとスーツケースに詰めてもシワになりにくいので出張にも重宝する。ビジネスでもフィールドでも、カジュアルもフォーマルも、オンもオフも全方位型のウェア。一度纏ってしまったら、もう他のウェアでは満足できないかもしれない。
ちなみに今季の一押しは、「0_076_V」のストレッチ中綿ベスト。肩甲骨のラインに沿ってレーザーでスリットを入れた伸縮性のある中綿が入っているというスペシャルな一着。表面の生地に合わせて中綿も伸縮するので、動きやすいことこの上なし。
贈られたら嬉しい、キュートで
ハンサムなコーディネート。
ブランドを貫く超合理的ウェアの理念は、ウィメンズでも遺憾なく発揮されている。エレガントながらボーイッシュさもあるゆったりとしたジャケットは、どんなボトムスとも着回せるようにデザイン。ヒップが隠れる丈感や袖のボタンをあえて付けていないので、シャツのような着こなしにも、さらりとオーバーサイズでメンズライクに羽織るのも素敵。
ギフトの提案としてここに合わせたいのが、シルエットと丈のバランスを考慮しゴルフの定番型を採用した「K-3B ZERO」のショートパンツ。ウエストのシェイプは自然な絞りになっており、立体的なカッティングとストレッチ性の高い軽量素材を合わせたゴルフシーンにマッチする作り。速乾性に優れ、気温や湿度の高い季節もさらりとした肌触りで快適な着心地に導いてくれる。
また、メンズラインでは発売しては完売を繰り返す超人気のジョガーパンツがウィメンズでも登場。「24HR-WEARABLE(24時間着ていたい)」というコンセプトで着心地が病みつきになると好評の「N生地」は、ハイゲージダブルニットで編み上げられた滑らかで柔らかな肌当たり。ゴルフはもちろん、トレーニングやデイリー使いまで着回せる綺麗めの一本。
わずか片足210g!
軽いけれど価値あるギフト。
プチギフトとしておすすめしたいのは、帽子やキャップ、靴といった小物類。なかでも新素材・和紙糸を使った高機能のスニーカーは最も注目のアイテム。驚くべき軽量化に成功し、なんと片足わずか210gという軽さ! パルプを原料としている和紙はとてもサステナブルな素材でもあり、吸湿性に優れて蒸れにくく、通気性の良い履き心地は素足で履いてこそ、その快適性を実感できるはず。
既存のものでは飽き足らない
革新的なあの人へ!
特殊技術と細かなこだわりが満載の機能性あふれるウェアは、着てプレイしたものだけが味わえる喜び。デザインはモノトーンのシックなセットアップが基本なので、コース上では一際目立つに違いない。しかも、基本的に洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えるというのも驚き。シャツなどはアイロンがけもクリーニングも必要ないので、時短につながるのも嬉しいポイントだ。
既存のものに飽きてしまったあの人、常に革新的な新しいものを求めているあの人に、話題必至のニューブランドをギフトにぜひ。
A.P.C. GOLF(アーペーセー ゴルフ)
エスプリをフィールドに。
A.P.C.が手掛けるゴルフウェア
モダン・フレンチスタイルを提案し、ワークウェアやミリタリーウェアをコンテンポラリーに昇華してきた〈A.P.C.(アー・ペー・セー)〉。そんなカリスマ的ブランドから、新ライン〈A.P.C. GOLF.(アー・ペー・セー ゴルフ)〉が誕生したことをご存知だろうか? 11月3日に銀座エリア初出店となる店舗がGINZA SIXにオープン。元々ゴルフ好きだったというデザイナーのジャン・トゥイトゥ氏の「自分の着たいゴルフウェアを作りたい!」との思いから実現。典型的なゴルフウェアの枠を超えることで、フィールドライフと日常のどちらでも楽しめるスタイルを追求。お目見えする今季ウェアは、ゴルファーでなくても欲しくなる魅力的なアイテムばかり。
ブティックの内装を手がけるのは、〈A.P.C.〉全世界のショップデザインを手がけるフランス人の建築家ローラン・ドゥロー氏だ。ゴルフフィールドからインスピレーションを受け、床には芝を思わせるグリーンの絨毯を敷き詰め、店の中央にはゴルフコースを思わせるような什器を象徴的に設置。什器の一部にはゴルフクラブのシャフトと同素材のカーボンファイバーを使用し、店内に居ながら自然のフィールドの風を感じられるような開放的な空間だ。
ゴルフウェア×デニム
既存を超えたウェアが登場。
「典型的なゴルフウェアの枠を超える」という言葉通り、革新的なウェアが出揃った。A.P.C.のシグネチャーとも言えるデニムを、“デニムカラー”として落とし込んだアイテムは、パンツ、ニット、キャップからゴルフバッグまで、トータルコーディネートができるほどのラインナップを展開。
ゴルフコースの上でも、
遊び心を忘れずに。
“デニムカラー”として落とし込んだウィンドブレーカーは、もはや遠目ではGジャンにしか見えないデニム感。プリーツスカート風のキュロットパンツは、絶妙な膝丈をキープしたクラシカルなスタイルとなり、伝統的なゴルフというスポーツへの敬意すらうかがえる。白、黒、ベージュというA.P.C.らしいニュートラルカラーを踏襲しつつ、そこはかとなくエスプリが漂ってくるのは、ユーモラスな要素を忘れない、ジャン氏の遊び心ゆえだろう。
もっと自由でスタイリッシュに。
ゴルフウェアを楽しみたい人へ。
メンズラインは、機能性も担保された着心地の良いウェアがラインナップされた。シンプルなボーダーセーターも、ストレッチ素材のアウターも、ちょっと太めのカーゴパンツも、どれもそのままストリートに出て着こなせるようなミニマムシックなアイテムばかり。まさに家からそのままコーディネートして、ゴルフ場へ向かいたくなる!
軽やかな配色の小物で
装いにアクセントを。
ニュートラルカラーのウェアに軽やかな花を添えてくれるような、キュートな色合いのグローブがずらり。ゴルフビギナーにもアスリート級のゴルファーにも、プレイする人を選ばない小物は、やはりプチギフトの定番。ミニバッグやポーチ、ソックス、ドライバーカバーなどA.P.C. GOLFのロゴがアイコニックに入り、見た目もキュート。
憧れのウェアは、
ゴルフを始めるきっかけになる。
「完璧な直線曲線がないように、私達の人生にも完璧な答えはないのですから!」と語るジャン氏にはゴルフへの特別な愛着があるそう。フィールドライフと日常のどちらでも楽しめるゴルフウェアライフスタイルを追求した〈A.P.C. GOLF〉。シームレスに街で楽しむのも良いけれど、むしろコースで〈A.P.C. GOLF〉を着たいがために、ゴルフを始めるのもいいかもしれない。そんなコレクションをギフトに選ぶのだから、コースデビューの期待が高まるトータルコーディネートで贈りたい。
INDEX
*営業時間やご予約は、直接店舗へお問い合わせください。
*金額は税込みの価格です。
*2023年10月27日(金)時点の情報です。
[CREDIT]
Photos: Yuki Kumagai
Text: Chisa Nishinoiri
Web design :Tomohiro Tadaki [Thaichi]
Edit & Produce: Hitoshi Matsuo [EDIT LIFE], Rina Kawabe [EDIT LIFE]