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GSIX DOKIDOKI 2024

ART

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ヤノベケンジ

BIG CAT BANG

2024年4月5日(金) ~

中央吹き抜けアートに新作が登場

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太陽の塔 Tower of the Sun image

太陽の塔
Tower of the Sun(1/50)

岡本太郎記念館のご協力のもと、1970年の大阪万博のテーマ館として作られた「太陽の塔」の1/50サイズの原型模型を展示しています。

©岡本太郎記念館
Taro Okamoto Memorial Museum

岡本太郎1911 ~ 1996 →

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プロフィール

FOOD

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「銀座のマグマ」 大地の下でふつふつと燃えるマグマのごとく、内なるエネルギーが躍動し、熱量が溢れ出す。新しい予感に胸を躍らせながら、熱く、大胆に殻を破ってみましょう。ここは銀座6丁目。メトロポリス東京のみなぎる生命力をたたえた力強い脈動が聞こえるまんなかの街。石畳をすました顔で歩いていても、胸の内でたぎる情熱は隠しようがない。そんな7年目のGINZA SIXを感じてみてください。 GSIX DOKIDOKI 2024
ヤノベケンジ image

ヤノベケンジ 現代美術作家/京都芸術大学教授

1965年、大阪生まれ。1990年代初頭より、「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに機能性を持つ大型機械彫刻を制作。
ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外から評価が高い。2017年、「船乗り猫」をモチーフにした、旅の守り神「SHIP’S CAT」シリーズを制作開始。2022年に開館した大阪中之島美術館のシンボルとして「SHIP’S CAT(Muse)」(2021)が恒久設置される。

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    SHIP‘S CAT (Muse)

    (2021)

    2022 年に開館した大阪中之島美術館のために制作された「SHIP’S CAT」シリーズの彫刻作品。

  • Sun Child No.1 image

    Sun Child No.1

    (2011)

    右手に持つ「太陽」は、岡本太郎の「太陽」をテーマにした作品群から魂とデザインを受け継いでいる。

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    Giant Torayan

    (2005)

    巨大化したトらやん人形。子供の命令にのみ従い、歌って踊り、火を噴く子供の夢の最終兵器。

©撮影 豊永政史
岡本太郎 image

岡本太郎 1911 ~ 1996 →

1929年に渡仏し、「アブストラクション・クレアシオン(抽象・創造)協会」に参加するなど、30年代のパリで前衛芸術運動に参画。パリ大学でマルセル・モースに民族学を学び、ジョルジュ・バタイユらと行動をともにした。40年帰国。戦後日本で前衛芸術運動を展開し、問題作を次々と社会に送り出す。51年に縄文土器と遭遇し、翌年「縄文土器論」を発表。50年代後半には日本各地を取材し、数多くの写真と論考を残した。70年代大阪万博のテーマプロデューサーに就任。太陽の塔を制作し国民的存在になる。96年に没した後も、若い世代に大きな影響を与え続けている。