
ジョセフ チーニーの2025年春夏メンズシューズ4型を解説!伝統とモダンが同居する英国靴を
BRITISH MADE
Fashion
創業130年を超える老舗中の老舗、「ジョセフ チーニー」。伝統的な製靴を受け継ぐ、英国を代表するブランドです。
2025年春夏のメンズ新作は、ブランドの歴史と飽くことなき探求の蓄積を感じさせる充実したラインナップが揃いました。普遍的な英国靴のデザインを踏襲しつつ、さりげない遊び心や実用性、新たなアプローチなど!
今回は、それぞれ持ち味が違う4型をテーマ別にご紹介します。
01|あのウィンザー公も愛したダブルモンクストラップが人気の木型2モデルで登場
JOSEPH CHEANEY - EDMUND / エドモンド ¥92,400ー税込
スーツスタイルからオフィスカジュアル、カジュアルスタイルまで幅広く対応するダブルモンクストラップシューズ。ブランド創立125周年を記念し、現代人の足型にフィットするよう考案された木型、125ラストを採用しています。2024年秋冬シーズン好評を博した同名モデルはラギッドで武骨な印象のグレインカーフレザーでしたが、今季はより幅広いシーンで楽しめるカーフレザーで登場です。
JOSEPH CHEANEY - BLISWORTH R / ブリスワース R ¥92,400ー税込
モダンで汎用性が高い「エドモンド」に比べ、よりクラシックなムードを感じさせます。ストラップのバックルはゴールド、木型はより伝統的な英国靴らしさを残す1886ラストを採用。全体的に細身で踵周りが小ぶりな125ラストに比べ、ゆとりがある作りです。愛らしく優雅な丸みを帯びたラウンドトゥは、英国靴らしいディテールと言えるでしょう。
02|さりげない違いに宿る神髄!ニュークラシックな2型
JOSEPH CHEANEY - CHISWICK / チズウィック ¥92,400ー税込
英国ではカントリーシューズとして親しまれてきたUチップシューズ。その起源は北海沿岸の漁師靴と言われていますが、現代では欧米諸国で幅広く普及し、地域によってその用途や位置づけが異なります。一貫してカジュアルシチュエーション向けの靴ではありますが、幅広い場面に違和感なく馴染むクラシックなデザインと言えるでしょう。本モデルはドレッシーな定番木型、125ラストを使用し、スマートさを感じさせる佇まいに仕上がっています。
JOSEPH CHEANEY - ASTWELL / アストウェル ¥92,400ー税込
ブローグ(穴飾り)とつま先のラインが特徴的なパンチドキャップトゥシューズ。木型は、英国靴らしい丸みを帯びたシェイプの1886ラストを採用しています。クラシカルな仕上がりながらライニングからアウトソールまで全てブラックに統一することで、モダンさも併せ持つ絶妙な仕上がりに。アッパーには従来のモデルよりもさらにキメが細かいカーフレザーを採用しています。決して奇を衒うことなく、それでも「何かが違う」一足です。
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■ JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)
1886年、英国ノーザンプトン州デスバラーにて創業した「ジョセフ チーニー」。グッドイヤー・ウェルト製法の聖地として知られるこの地で、長い歴史と伝統を守りながら、現代的な感覚と柔軟な姿勢を取り入れた靴づくりを続けています。
Instagramアカウント @britishmade_ginza