20 Children
20人の子どもたちをモデルにしたインタラクティブな立体作品。さまざまなスケールや歩き方の子どもたちが 芝生の上で軽やかに揺れ、開放的な空間に心地よいリズムと没入感をもたらします。
※芝生エリアの開放時間は10:00~18:00です。
GINZA SIX ガーデンと1Fエントランスを舞台に、
「子どもたちの歩く姿」を表現した2作品が
期間限定で登場。
2025年秋に施設中央の吹き抜け空間に大型LED作品を
公開し、
ジュリアン・オピーが初めてGINZA SIXを
訪れたことをきっかけに、今作へとつながりました。
GINZA SIX全体でオピーの世界観をぜひ体感ください。
20人の子どもたちをモデルにしたインタラクティブな立体作品。さまざまなスケールや歩き方の子どもたちが 芝生の上で軽やかに揺れ、開放的な空間に心地よいリズムと没入感をもたらします。
※芝生エリアの開放時間は10:00~18:00です。
ミニマルな線のアニメーションが街の風景に溶け込み、さまざまな年代の子どもたちが集う遊び場のような光景を生み出す映像作品。 今回ジュリアン・オピーが初めて採用した「メッシュLED」は、映像を"透明な面"へと溶け込ませることで、 まるで現実空間の中に直接イメージが浮かび上がるような、これまでにない視覚体験を生み出します。
GINZA SIX インスタレーションの第2フェーズ。この大規模なプロジェクトに取り組めたことは大きな喜びであると同時に挑戦でもありました。
私はデザイナーでもイラストレーターでもありませんが、いかなる展覧会や作品の公開も、ひとつのコラボレーションであると考えています。一般的な美術館にある四方の白い壁であっても、それは固有の意味と役割を持つ、特定の環境です。アートには常に「場」が存在し、その場は作品の重要な一部となります。洞窟の岩壁、城や宮殿の暗い部屋、森の開けた場所、そして今日では、公共建築、都市の集いの場、あるいは美術館などもその例です。
スタジオで私は、アシスタントや地元の制作パートナーとともにアイデアを考え、組み立て、試行を重ねています。そして自身の過去の作品や、他のアートを含めた周囲の世界から連想されるさまざまな可能性を思い描くことを心がけています。
そして、その成果をどう扱うのか、またそれらが現実世界でどのように物理的に存在し得るのかという問いは、制作プロセスの重要な一部となっています。ある意味ではかなり偶発的とも言えますが、私はそれを歓迎しています。
ギャラリーからは展覧会の依頼があり、ホテルはロビーでのプロジェクトを望み、歩行者用地下通路や新しいオフィスビルからも依頼を受けます。恒久的なものであれ一時的なものであれ、こうしたプロジェクトは私のスタジオ活動と結びつく原動力となります。依頼を満たすために作品を作るというよりも、それらの要望を現在の制作活動に取り込み、出口を与え、可能性にエネルギーを与えているのです。ホースの水流のように、制作の流れを一点に集中させ、力と方向性を与えます。
それぞれの機会を通じて、自分が本当にやりたいことを実現し、その作品が存在し得るための最適な環境とプラットフォームを整えること。それが私なりの方法です。もしGINZA SIXにある、あの素晴らしい空間とリソースを用いる機会を与えてくれなかったとしたら、今回の作品は生まれていなかったでしょう。もちろん別の作品は生まれていたでしょうし、「歩く子どもたち」や「スプリンター」といった他のプロジェクトは展開していたかもしれません。しかし、この特定の空間とアートの組み合わせ、このコラボレーションは存在しなかったはずです。