GINZA SIX がこの春提案するのは
「URBAN STREET STYLE」。
新しい感性と進化のエネルギー、そして都会的な洗練感をキーワードに、テイストも時代も、時としてジェンダーも超えて、好きなものを好きなように身につける。そんなフリーダムなアティテュードを体現したファッションを、モード誌で活躍するファッションディレクター・岸本佳子のスタイリングによって2記事にわたりナビゲートします。
カジュアルウェアがよりファッショナブルな存在感を放つ今季の〈アミ パリス〉。洗練されたエレガンスを保ちながら、軽やかで遊び心のあるムードを添え、現代的で開放的なスタイルを提案する。ポロシャツやストライプシャツなど、ベーシックを代表するアイテムはオーバーシルエットかつ構築的に。それらをスタイリングのテクニックで一層コンテンポラリーに仕上げる。下にシャツを仕込み、袖のロールアップや襟立てでラフさを演出したポロシャツは、ミディ丈のスカートにインすることでレディに着こなしつつ、スカートの誇張されたバックルがさりげない違和感を醸し出す。足もとは今季多く見られるトングサンダル、但しレザーの素材感であくまでもリュクスにとどまる。メンズの着こなしもルール遵守の美学から脱却し、重ねる、崩すのテクニックにフォーカス。ロングのストライプシャツは片側だけをトラウザーズにイン、シアーなジャケットは肩を大きく落として着ることで、Vネックトップの袖から膨らむシアーなディテールの出来上がり。
AMI PARIS
WOMENS:ポロトップ ¥47,300、シャツ ¥64,900、スカート ¥107,800、サンダル ¥73,700 MENS:ナイロンジャケット(参考商品)、ニット ¥92,400、シャツ ¥93,500、パンツ ¥112,200、シューズ ¥63,800/アミ パリス(3F/03-3572-5216)
ポップカルチャーやデザイナーNIGO®を取り巻くコミュニティ、ナイトライフから着想を得た〈ケンゾー〉の26 SS。ネオンカラーとボウタイの重なりが印象的なウィメンズのスタイルは、2枚のオーバーサイズブラウスとロンパースで構成。カラフルな3枚のレイヤリングからレース使いのロンパースをのぞかせたプレイフルさが主張する。コレクションの焦点となるテーラリングには、メゾンの象徴的な着物風のディテールが健在。メンズのショールラペルのジャケットはショーツとのセットアップを選択、さらにドレッシーな白シャツで正装感を出しながら、足もとにはパンキッシュな要素を取り入れて心地よいアンバランスさを。裏テーマはブリットカルチャー。お行儀のいいボウタイブラウスやスーツをストリートへと豹変させながら、ほんのりクラス感を漂わす。
KENZO
MENS:ジャケット ¥181,500、シャツ ¥63,800、パンツ ¥71,500、ソックス(参考商品)、シューズ ¥108,900 WOMENS:オーバーサイズブラウス ¥137,500、白のシャツ ¥71,500、黄色とピンクレースのジャンプスーツ(参考商品)/ケンゾー(3F/03-3575-0002)
〈シーエフシーエル〉を象徴するPOTTERYシリーズのトップスとスカート。立体感のあるエレガントなシルエットも、軽やかな素材ならほどよくまとまる。柔らかな透明感が際立つトップスは、内側をタイトフィットにすることで立体的な美しいシルエットを実現。スカートはコンピュータープログラミングにより作られた有機的なペプラムとタイトフィットなシルエットのコントラストが絶妙のバランス。ともに縫い代がなくストレッチ性にも優れ、日常着としても頼もしい着心地だ。メンズの透け感ある編み地が特徴のダブルジップブルゾンは、同素材のショーツとセットアップで。ワッフルのような素材がライトで涼しげな雰囲気を演出しながら、端正な印象も与えてくれる。シャツとのスタイリングは、ダブルジップを活かしたフロントの表情や、ショーツの重ね着、ウエストのジャケット使いで抜け感をプラス。パステルピンクの差し色がウィメンズのトーンともマッチ。
CFCL
WOMENS:トップス ¥49,500、スカート ¥59,400 MENS:ジャケット ¥119,900、シャツ ¥55,000、ショーツ ¥79,200、下に重ねたショーツ ¥45,100、腰に巻いたフーディ ¥99,000/シーエフシーエル ギンザ(4F/シーエフシーエル 050-1726-2002) *4/29(水・祝)OPEN
「Layering All About Lightness(レイヤリングは軽やかさがすべて)」と題し、軽やかさと重厚感を巧みに組み合わせた〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉。銀座のナイトアウトはかしこまるだけじゃなくプレイフルに。ともにスポーティなブルゾンを軸にした、さりげないリンクコーデで街へ繰り出す。メンズはクラシック感あるギンガムチェックのセットアップに、ボーダーTシャツとハイカットスニーカーでパンクスピリットを加えてドレスダウン。ウィメンズはオーバーサイズのトラックジャケットが、レディな変形スカートの装いをニュートラルにまとめる。腰からチラッとのぞかせたポルカドットのスカート、タータンチェックのトップスと、柄も自由にレイヤードしながら、大きすぎるくらいのクリスタルジュエリーで上品すぎない華やかさを添えて。ドレッシーでありながら素材とレイヤリングの妙で、お出かけスタイルにもストリートのエッセンスを。
N21
MENS:ジャケット ¥163,900、トップス ¥86,900、パンツ ¥86,900、ソックス ¥16,500、シューズ(モデル私物) WOMENS:ジャケット ¥176,000、キャミソール ¥55,000、スカート ¥152,900、下に重ねたドットのスカート ¥93,500、イヤリング ¥33,000、ネックレス ¥97,900/ヌメロ ヴェントゥーノ(3F/03-3572-0021)
ブランドが追求するコンセプト「高められた日常性」を表現した〈エムエム6 メゾン マルジェラ〉の2026年春夏「SHOW」コレクション。強調されたショルダーがどこかハートのようにも見えるジャケットは、ガーメントバッグの構造からインスパイアを得て、実用なキャリアバッグを“着られる衣服”として再構築したもの。その存在感溢れるフォルムを引き立てるべく、インはTシャツとサマーツイルのミニスカートでミニマルかつクリーンに。ページ下部のムービーでスタイリングに取り入れたカーキの「バウレット」バッグがベージュのジャケットと相まって、ニュアンスカラーのトーンonトーンに一役買ってくれる。サイドは、メゾンのアイコン「ジャパニーズ」バッグのデザインを想起させるデザインとなっている。足もとはハイソックスとバレエフラットで、英国のスクールガール的なニュアンスを添えて。
MM6 Maison Margiela
ジャケット ¥190,300、Tシャツ ¥56,100、スカート ¥74,800、バッグ* ¥91,300、ソックス ¥13,200、シューズ* ¥115,500/エムエム6 メゾン マルジェラ(3F/03-3289-1889)
* ムービー内のみに登場
※金額はすべて税込みの価格です。
※掲載情報は2026年4月10日(金)時点の情報です。
[CREDIT]
- Photographer:
- Yeong jun Kim
- Hair:
- Jun Goto
- Makeup:
- Sada Ito
- Model:
- Sarah Ferguson[BRAVO], Lucas Dermont[moldels.]
- Writer:
- Maki Sekine[The VOICE MANAGEMENT]
- Movie Director / Cinematographer:
- Yuzuha[DRAWING AND MANUAL]
- Movie Camera Chief:
- Ken Yamamura[L'ESPACE VISION]
- Movie Camera Assistant:
- Daisuke Takase
- Movie Lighting Director:
- Yo Kumekawa
- Movie Lighting Chief:
- Akiyoshi Irio
- Movie Lighting Assistant:
- Koji Oka
- Production Assistant:
- JiYun Kim
- Movie Line Producer:
- Keiko Iino[DRAWING AND MANUAL]
- Movie Producer:
- Akari Murayama[DRAWING AND MANUAL]
- Fashion Director:
- Yoshiko Kishimoto
- Editor:
- Makoto Matsuoka
- Web designer:
- Tomohiro Tadaki[Thaichi]
- Producer:
- Hitoshi Matsuo, Rina Kawabe[EDIT LIFE]
- Planning & Production:
- EDIT LIFE Co.,Ltd.
- Cooperation:
- Yonei Builging, HENRI CHARPENTIER GINZA Maison, Iino Mediapro






















