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蟹江杏|画家 × SCUOLA GINZA SIX

生き生きとした動物たちや色鮮やかな草花、自身を投影したかのような少女の姿……版画だから生まれるかすれや滲みを活かしたハンドメイドの温かみが宿る、蟹江杏さんの作品。その手法はドライポイントというもの。ニードルなどで版を彫り、インクをのせて紙に印刷し、そこに彩色やデコレーションを施していきます。次世代を担う子どもたちに向けたカルチャープログラム「SCUOLA GINZA SIX」では、子どもたちと、この版画の手法にチャレンジしました。会場は、GINZA SIXの屋上。まずは、庭園にある植物を観察し、なにを描くかのヒントをもらいます。一体、子どもたちは何をみつけて、どんな版画を描いたのでしょう。

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