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ART
アート


08

ART INSTALLATION

  • ジャン・ジュリアン

    《 The Departure 》

    2F中央吹き抜け

    2022.10.26 - 2024 春(予定)

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  • ©Jean Jullien courtesy of Nanzuka

GINZA SIXを象徴する中央吹き抜けアートに新たに登場するのは、世界各国で展示しながらイラストから変幻自在に作品を制作し続けるビジュアルアーティスト、ジャン・ジュリアン。《The Departure》は、パブリックアートとして大規模なスケールに挑戦した、自身初の宙に浮くインスタレーションです。
2021年の個展で生まれた《PAPER PEOPLE》は「自分を生み出そうとしたクリエイターに見捨てられたことに気づき、心細さから、紙で仲間を生み出そうと閃いたキャラクター」だ。
今回のGINZA SIXでは地上から離れ空飛ぶ紙の絨毯に乗って、世界を探検する旅へ出発するというテーマ。大小様々な5つの絨毯に乗った《PAPER PEOPLE》が自由自在に吹き抜け空間を飛び回る。そのタイトルは《The Departure》。すなわち「出発」を意味する。GINZA SIXでは実際には紙でなく、金属製の素材を使った《PAPER PEOPLE》が、ジャンのアートとして初めて宙を舞う。

ジャン・ジュリアン / Jean Jullien

ビジュアルアーティスト
2008年にロンドンのセントラル・セントマーチンズを卒業した後、2010年にロイヤル・カレッジ・オブ・アートにて修士号を取得。イラストレーターとして、New York Times、National Geographic、RCA Records、Le Centre Pompidou、Hermès、Petit Bateau、Vogueなど様々なクライアントに作品を提供する傍ら、ペインティング作品の製作も精力的に行っており、これまでサンフランシスコ、ロンドン、ベルリン、シンガポールなど世界各地で展覧会を開催。闘士星矢やドラゴンボール、シティハンターといった日本の漫画作品の数々や、フランスのバンドシネと呼ばれる漫画作品、フランスのポスターアーティストであるサヴィニャック、絵本作家のトミー・ウンゲラー、イラストレーターであり漫画家のジュアン=ジャック・サンペなどからインスピレーションを受けている。ウィットに富んだ作品は、ファインアートにとらわれず、幅広いカルチャーから自然と育んだ創造性から生まれている。

PAST

名和晃平

《 Metamorphosis Garden(変容の庭)》

吉岡徳仁

《 Prismatic Cloud 》

クラウス・ハーパニエミ

《 Celebration of Life -星の海の祝祭- 》

塩田千春

《 6つの船 》

ニコラ・ビュフ

《 ”Fantastic Gift”~「冬の王国」と「夏の王国」の物語~ 》

ダニエル・ビュレン

《 Like a flock of starlings: work in situ 》

草間 彌生

《 南瓜 》

©Kohei Nawa | Sandwich Inc.

ART NEWS

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SHOW WINDOW

「心より、幸せを願います」という意味で使われるこの言葉の、「WARM」の持つ「暖かさ、温もり、優しさ、熱意」を連想させるfoodを掛け合わせ、ストーリーを表現しました。
「幸せを願い、叶う」とき、その思いは目に見えない何かに導かれているように思えます。誰かの幸せを想う気持ちが集まるとき、大きくて温かな優しさに包まれているように思えます。
白くふかふかとした柔らかい毛を持つモンスターはそんな説明もつかない存在を象徴します。モンスターに守られたトレーの上には、ホットチョコレートのマシュマロに乗って温かくスケートを楽しむ働き蟻の姉妹が、寒くて苦手なはずの冬に休暇を楽しんでいます。
「誰かを喜ばせようと、その人の幸せを想像するとき心はときめき、その想いが叶ったキラキラした瞬間、互いの幸せな気持ちからパッと輝きが放たれ、気持ちも周囲も明るくなります。
もう一面では、ゴールドに煌めくモンスターの手の中で守られているのは、チョコレートの卵を抱いている雌鳥です。誰をどんなふうに喜ばせるか、アイデアは温められ、今の季節は溶けた卵の中からクリスマスプレゼントが産まれます。
世界中の伝統的な幸せを願う行事では、目に見えない存在を敬い、人の及ばぬ力にあやかろうとするものがたくさんあります。その存在が理解を超え謎めいているからこそ、私たちは幸せの尊さや有り難さを思うことができるように思います。このクリスマス世界中の幸せの願いが一つでも多く叶いますように。

アートディレクター 佐藤 寧子

PUBLIC ART GINZA SIX では、身近にアートと触れ合える豊かな生活を提案します。アーティストやクリエイターとのコラボレーションにより、クリエイティブなエネルギーと、驚きの要素に満ちた感性を刺激するアートプログラムを展開します。

  • 大巻 伸嗣

    《 Echos Infinity -Immortal Flowers- 》

    2F, 3F, 4F, 5F 南エレベーターホール

    森美術館監修
  • View

    Movie

江戸小紋柄の朝顔、桔梗、菊の花々、蝶の形を組み合わせた彫刻作品。江戸小紋は一見、下地に見えるように細かく規則正しく文様を配した小紋柄のひとつ。これは江戸時代に発令された、派手な着物を禁じた「奢侈禁止令」に対し、いかに細かい微細な柄を掘り出し染め上げるかを職人たちが競い合い、その図柄を洗練させてきた結果であり、その時代の美意識の象徴です。※作家メッセージ 「ここに堆積する時間や記憶、文化、人の思いを、これから先に繋げるための不滅の花を生ける。」

大巻 伸嗣

1971年、岐阜県生まれ。展示空間を非日常的な世界に生まれ変わらせ鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ますダイナミックなインスタレーション作品やパブリックアートを国内外で発表している。

Photo: Ken Kato

  • 船井 美佐

    《 楽園/境界/肖像画 》

    3F,4F,5F 北エレベーターホール

    森美術館監修
  • View

    Movie

「楽園と境界」をテーマに、空間全体をキャンバスととらえ、鏡を使って構成し描かれることで、絵画空間と現実が交差するという作品です。絵の前に立つ者は絵の中に映り込み、鑑賞者が絵画の主役となります。誰の頭の中にもある架空の楽園のイメージを鏡で描く事で、行き交う人や現実の景色と想像の世界とが混じり合い、2 次元と 3 次元、在るものと無いもの、過去と現在、理想と現実が反転して一つになり、新しい空間の広がりとビジョンを生み出します。これらは人々のイマジネーションによって未来が形作られることを象徴しています。

船井 美佐

1974年京都府生まれ。2001年筑波大学大学院芸術研究科修了。2009・2010年「VOCA展」上野の森美術館、2014年「ワンダフルワールド」展東京都現代美術館などに出品。

GINZA SIX のために新しく描かれた絵画は、たゆたう色の上に躍動感あるかたちが重ねられ、その対比によって奥行きのある広大な空間が広がります。開放的で無限のような空間は我々の無意識であり、踊っているように描かれたかたちは我々が見えているものの一部(意識)のようにも感じられます。商業スペースから少し離れた空間にある、鮮やかな色彩の絵画。その前を通る人々は、無意識と意識の二重構造によりくりひろげられる堂本の絵画的空間へと誘われます。

堂本 右美

1960年、パリ生まれ。多摩美術大学絵画学科卒業後、クーパー・ユニオン芸術学部 (ニューヨーク)卒業。1990年、佐賀町エキジビット・スペース(東京)での初個展以来、国内外の数々の展覧会に参加し、多くの美術館に所蔵されている。

LIVING WALL ART館内2箇所にある、高さ約12mの壁面(リビングウォール)には、JTQ谷川じゅんじプロデュースによる、対となるアート作品を展示します。

  • チームラボ

    《 Universe of Water Particles on the Living Wall 》

    リビングウォール中央通り側吹き抜け

    サイズ: H11,810×W1,920 mm
    仕様: Digital Installation, LED, Endless

  • View

    Movie

日々の日没とともに様子を変える滝を描いた映像作品。「仮想の三次元空間に岩を立体的につくり、その岩に水を落下させています。水は、無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算しています。滝を物理的な水の運動シミュレーションとして構築しています。そして、全体の水の粒子の中からランダムで選んだ0.1%の水の粒子の挙動によって、空間上に線を描きます。その線の集合体で滝を描いています。つまり、無数の線の裏側には、その 1000 倍もの水の粒子が存在し、それらの全体の相互作用によって、線の曲線が決定しています。」

チームラボ

デジタル社会のさまざまな分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アート、サイエンス、テクノロジー、クリエイティビティの境界を越えて、集団的創造をコンセプトに活動している。

© KOZO TAKAYAMA

  • パトリック・ブラン

    《 Living Canyon 》

    リビングウォール 三原通り側吹き抜け

    サイズ: H11,020×W2,700 mm

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    Movie

日本に生息する固有種も含めた様々な植物を織り交ぜた、パトリック・ブランオリジナルの、土を使用しない垂直的平面アート作品。作品名の通り、太陽の光に照らされた崖の頂上から、影に覆われた深い谷底を表しています。あらゆる気象的勾配にも植物が生息しているのは、各品種が固有の光エネルギー に完璧に適応している為です。植物品種の多様性は繊細な植物界の「美」、「創造力」、「戦略」を反映しています。

パトリック・ブラン

1953年、パリ生まれ。植物学者・アーティスト。世界のさまざまな環境下で多くの「垂直庭園」プロジェクトを手がける。主なプロジェクトにパリのケ・ブランリ美術館やシドニーのワン・セントラルパーク、金沢21世紀美術館「緑の橋」など。

© KOZO TAKAYAMA